現代の科学技術はホントにスゴい。
アニメや映画の『トランスフォーマー』は、誰も手も借りずに二足歩行ロボットが乗り物や動物に変形することができますよね。でも、現実世界では、私たちが手作業で変形させる必要があります。
ですが、今の時代は玩具もハイテクになり、スマホや音声操作とモーター制御で自動変形ができるようになりました。
マジで超ロボット生命体
以前にお伝えした、サイバトロンのダイノボット部隊で指揮官を務める、ティラノサウルス型トランスフォーマー「グリムロック」が日本で発売されることに!
「フラッグシップ グリムロック」は、世界初の「デュアルフォーム二足歩行ロボット」。85個のマイクロチップ、34個の高精度インテリジェントサーボモーター、6軸慣性測定センサーを内蔵し、バランスを保ちながら変形や歩行をします。
プログラミングでSTEM教育も
スマホ専用アプリを使えば、自分の手で動かしたポーズを記録してアクションをプログラミングしたり、モジュールのドラッグ&ドロップで動きの角度と速さを設定できます。
変形以外にも動かして遊べますし、クラウドで世界の仲間とアクションの共有もできちゃいます。
1984年の『トランスフォーマーG1』で声を担当したグレッグ・バーガー氏が150以上の声を録音し、42種類の音声指示で喋って動いて叫ぶのもリアルです。
22万円で欲しい?
アメリカでは1,499ドル(約21万円)で買えますが、絶賛円安中の日本でも、同額に近い21万9980円でゲットできます。現在は予約受付中で、2024年1月上旬発送予定とのこと。
高機能なだけに安い買い物ではありませんが、割高感はありませんし、買っちゃう人結構いるんじゃないでしょうかね。