株式会社JAPANNEXTは、デジタルサイネージとしても利用できる4K(3,840×2,160ドット)表示対応のモニターとして、43型「JN-IPS4302TUHDR」および55型「JN-IPS5502TUHDR」の2モデルを発売した。価格は順に4万3,980円、6万9,980円。
60Hz駆動でHDRに対応する半光沢IPSパネルを採用した4Kモニター。sRGB 96%をカバーし、フリッカー/ブルーライト軽減機能を備えるほか、USB Type-Aポートも搭載し、PCなしでもUSBメモリなどに保存した動画や写真、音楽を直接再生でき、デジタルサイネージとしての利用も可能。
両モデルの主な仕様として、表示色数は10億7,000万色、中間色応答速度は8ms、輝度は43型モデルが250cd/平方m、55型モデルが300cd/平方m、コントラスト比は1,200:1、視野角は上下/左右ともに178度。
インターフェイスは共通で、HDMI 2.0×3、USB Type-A、音声入出力などを備えるほか、8W×2のスピーカーも内蔵する。
本体サイズ/重量は、43型モデルが958×194×609mm/約6.5kg、55型モデルが1,226×253×771mm/約11.8kg。200×200mmのVESAマウントにも対応する。
また同社は、WQHD(2,560×1,440ドット)表示対応の27型モニター「JN-i270WQHDR」も発売した。価格は2万4,480円
HDRに対応し、sRGB 100%をカバーする27型非光沢IPSパネルを採用。ブルーライト軽減やフリッカーフリー機能、FreeSyncなどをサポートする。
主な仕様は、表示色数が1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が250cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスは、HDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2、音声入出力などを備えるほか、2W×2のスピーカーも内蔵する。
本体サイズは615×190×365mm、重量は約4.6kg。100×100mmのVESAマウントにも対応し、スタンドは-5~15度のチルトをサポートする。
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