Googleは、Chromecast機能を備えた10.95型Androidタブレット「Pixel Tablet」を発売した。ストレージ容量は128GBと256GBの2種類で、価格はそれぞれ7万9,800円、9万2,800円。本体カラーはどちらもPorcelainとHazelの2色。
Pixel Tabletは、10.95型2,560×1,600ドット表示対応で、USI 2.0のペンによる操作も可能なAndroidタブレット。2つのアプリを同時表示できるマルチタスク機能に加え、Chromecastとしての機能も搭載しており、スマートフォンからPixel Tabletに対して映像の投影などが行なえる。
SoCはTensor G2+Titan M2、メモリは8GB、ストレージは128GBまたは256GB UFS 3.1を内蔵。カメラは前面と背面にそれぞれ800万画素を1基ずつ搭載する。無線機能はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2で、指紋による生体認証にも対応する。
本体サイズは258×169×8.1mm、重量は493g。充電とスピーカーの機能を内蔵した充電スピーカーホルダーも1台同梱される。
装着したままでも同ホルダーを利用できる純正ケースや、充電スピーカーホルダー単体での販売も開始しており、価格はそれぞれ1万2,800円、1万7,800円。
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