サンワサプライ株式会社が運営している直販サイト『サンワダイレクト』では、パソコンから付属ソフトでリモート操作ができ、被写体のサイズ測定も可能なデジタル顕微鏡「400-CAM106」を発売した。
■学倍率最大390倍まで拡大できるパソコン専用のデジタル顕微鏡
本製品は、光学倍率最大390倍まで拡大できるパソコン専用のデジタル顕微鏡。
高精細4Kカメラモジュールを内蔵しており、裏面照射型CMOSを採用することで、低輝度の環境化でもノイズの少ない映像が撮影可能だ。
ピントは、オートとマニュアルのいずれも対応しているので、状況に応じて好みで調整できる。
また、8個のLEDを内蔵しており、被写体に最適な点灯パターンを選択できる。
スタンドのジョイント部分を交換すれば、斜めの角度など様々な角度から撮影できるので、台座に載せられない大きな被写体の撮影にも対応できる。
さらに、レンズの距離を1.37cmから23.2cmまで調整できるので、基盤へのはんだ付けなど細かい作業をパソコンの大画面で確認しながら作業できたり、凹凸や高さのある被写体も撮影できる。
専用ソフトを使用すればパソコンから静止画や動画の撮影など、各種リモート操作をする事ができる。
もちろん、パソコンからの操作モードを解除すれば、本体内蔵のボタンで手動で調整できる。
様々な場合に応じて撮影・操作が可能なので、プリント基板や印刷物の確認、自由研究などにも最適だ。
本製品のサイズは約W48×D64×H147mm(本体部分のみ、台座部分除く)、 重量は約1.5kg。
■被写体のサイズ測定も可能なデジタル顕微鏡「400-CAM106」
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