Microsoft、Chromebook用「Minecraft」の正式提供を開始–クロスプレイも可能

CNET Japan

 Microsoftは、ものづくりゲーム「Minecraft」について、Chrome OS搭載ノートPC「Chromebook」で利用可能な「Bedrock Edition」(統合版)の正式提供を開始した。

MinecraftがChromebookに正式対応(出典:Microsoft)
MinecraftがChromebookに正式対応(出典:Microsoft)

 MinecraftのBedrock Editionは多彩なOSで動かせるエディションで、Chrome OSに正式対応した。3月から早期提供していた。

Chromebookで遊べる(出典:Microsoft)
Chromebookで遊べる(出典:Microsoft)

 ChromebookからGoogle Play Storeにアクセスすると、Chromebook用のMinecraftが購入できる。価格は2660円。購入時と同じ「Googleアカウント」を使えば、Android用も無料で利用できる。950円のAndroid用をすでに購入しているユーザーは、割引価格でChromebook用を購入可能。

価格は2660円(出典:Microsoft)
価格は2660円(出典:Microsoft)

 Chromebook用のMinecraftは、クロスプレイ機能に対応している。Androidデバイスや「Xbox」「PlayStation」「Nintendo Switch」、Windows搭載PCといった、ほかのプラットフォームでMinecraftをプレイしているユーザーとチームが組める。

 コンテンツ販売サービス「Minecraft Marketplace」や、専用サーバーサービス「Minecraft Realms」も利用できる。

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ChromebookでMinecraftをプレイ(出典:Microsoft/YouTube)

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