2023年6月にキヤノンからVlog特化カメラ「PowerShot V10」が登場します。PowerShot V10には1インチのCMOSセンサーが搭載されており、19mm(35mm判換算)のレンズを使って広い範囲の高画質ムービーをサクッと撮影でるとのこと。そんなPowerShot V10を一足早く入手できたので、まずは外観をじっくり観察してみました。
PowerShot V10｜コンパクトデジタルカメラ・ビデオカメラ｜キヤノン
https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/v10/
PowerShot V10のパッケージはこんな感じ。
箱の中にはPowerShot V10本体とUSBケーブル、ストラップ、説明書が入っていました。
PowerShot V10の正面にはレンズと録画ボタンが搭載されています。
レンズの焦点距離はムービー撮影の際は約19mm(35mm判換算)、静止画撮影の際は約18mm(35mm判換算)。絞り値はf2.8～f8.0です。
背面にはタッチ対応の2型液晶パネルと操作ボタンが搭載されています。
液晶パネルは無段階の可変式です。
180度回転させて自撮りに特化させることもできます。
液晶パネルの下にはスタンドが隠れています。このスタンドも無段階で角度調整可能。
スタンドを使って自立させるとこんな感じ。
自立式の自撮りカメラにもできます。
左側面にはMicro HDMI端子とマイク入力端子を搭載。
右側面にはUSB Type-Cポートが搭載されています。
底面には三脚用のネジ穴が設けられていました。
また、microSDカードスロットもあります。
天面にはマイクが搭載されています。
PowerShot V10の寸法は幅63.4mm×高さ90.0mm×奥行き34.3mm。大きさ比較のためにiPhone 14と並べるとこんな感じ。
重さは実測で206gです。
手にスッポリ納まるサイズ感で重さも約200gしかないので、片手で長時間持っても疲れにくそうです。
PowerShot V10で色んなムービーを撮影するレビュー記事を近日公開予定なので乞うご期待。
なお、PowerShot V10は記事作成時点ではAmazon.co.jpで税込5万4500円で販売されています。
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