DeepL、ですます調、だある調を切り替え可能に

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 翻訳サービスのDeepLは24日、日本語の翻訳結果に対し、敬体(です、ます)と常体(だ、ある)の切り替えを選択できる機能を実装した。

 同機能は敬体と常体のどちらかを翻訳結果に適用することができる機能。これにより、ユーザーは日本語での翻訳結果全体の語調を統一できるようになった。

 対象は有料の「Pro」プランを契約しているユーザーで、ウェブトランスレーター、デスクトップアプリ、APIで同機能を利用できる。適用はまず翻訳を行ない、翻訳結果のウィンドウの右上のドロップダウンメニューから選ぶ形。

 なお、同機能を適用すると、動詞の語尾(常体のだ・である調、敬体のです・ます調)、代名詞、敬語の追加・削除、名詞の接頭辞などが変化し、翻訳全体の語調が調整される可能性があるという。

 同機能は、DeepL翻訳が対応している31言語のうち、韓国語からの翻訳を除き全てに対応する。

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