やっと見つけたお気に入りのインナーバッグ! Peak Designのテクポーチ 【テレワークグッズ・ミニレビュー 第73回】

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ポーチを開くと、内部の隔壁が菱形に繋がって開き、中が見やすいのが特徴

 バッグ・イン・バッグというか、インナーポーチがずっと悩みの種だ。

 筆者の場合、日々、出掛ける用事によってバッグを変えている。

 近所に出掛ける時は小さなバッグで出掛けるし、打ち合わせならノートPCが入るバッグ。取材になると、そこにカメラが加わる。カメラも小型の一眼ひとつで済ませる時もあるし、望遠レンズを含む複数のレンズとストロボ2台という重装備になるケースもある。自然とジャストフィットするバッグは変わることになる。

 しかし持っていくバッグが変わっても、毎日持ち歩きたいものもある。

 たとえば、財布に入り切らなかったカード類や、名刺入れ、非常用の充電ケーブル、モバイルバッテリー、頭痛薬、手帳、ペン、予備のマスク……などだ。

Peak Designの製品は、洗練されたデザインと、様々な工夫を盛り込んだ多機能性が特徴だ。日本では銀一が代理店

 これらの小物を、バッグを変える度に1つずつ入れ替えるのは非常に面倒。さらに、目立たないポケットの底に気が付かずに忘れてしまうこともある。そこで、インナーポーチにひとまとめにしておけば、インナーポーチを入れ替えるだけで、バッグを変更することができるわけだ。

 しかし、筆者のニーズにジャストフィットするバッグがなかなかないのだ。以前、他誌の企画でさまざまな方の「カバンの中身」を見せていただく連載をやっていた時も、「このポーチはどこで売ってるのですか?」という問い合わせは非常に多かった。読者のみなさんも気になっているポイントなのだと思う。

ガジェット好きがうれしい構造

 筆者がインナーポーチに求めるのは、小物を小分けする小さなポケットが多数装備されていること。小物になるべくフィットするポケットがあることだ。そして、大切なものはうかつに落ちないようにファスナー付きのポケットも欲しい。

 そして、銀座にできたPeak Designの直営店で見つけて以来、購入して気に入って使ってるのが同社のテクポーチ(Tech Pouch)だ。

 このポーチは、「トラベルライン」という大型のトラベルバッグのインナーポーチとして発売された。トラベルラインは丈夫だが薄くて軽い構造の65L、45L、35L、30Lという大型のバッグのラインアップで、内部にさまざまなサイズのしっかりした隔壁を持つカメラキューブやポーチを入れて、使う仕組みになっている。

 ポーチには、洗面具を入れるためのウォッシュポーチ、靴を入れるためのシューポーチ、小物入れであるフィールドポーチと一緒にラインアップされているのが、このテクポーチだ。

筆者はPeak Designのカメラバッグが好きで、さまざまな製品を購入して使っている。テクポーチは中でもお気に入りのギアのひとつ

 テクポーチはその名の通り、ガジェット小物を入れるのに最適なサイズ、構造になっている。ケーブルやバッテリー、SDカードなどを収納しておくのに最適なのだ。

小さなポケットは伸縮素材で小物をホールド

 筆者が収納しておきたいクレジットカードや、会員証、カードキーなどがフィットするポケットもある。これらのポケットは伸縮性のある素材でできており、カードが少なくてもしっかりと押さえて落ちないようにしてくれるし、多くても伸びるので押し込むことができる。

クレジットカードにフィットするポケットも3つ設けられており、スマートに収納できる

 ポケットはそれぞれ菱形に開くように繋がっているので、ポーチを開くことで中身が一覧できるのも便利な点だ。ポケットに入り込んでしまって、存在に気付かなくなることがないし、取り出しやすい。

 ポーチを開いた際にポロリと落ちるような事故を避けたい小物は、ファスナー付きのポケットに収納することもできる。ファスナー付きのポケットの中にはSDカードやCFカードを収納するのにピッタリなサイズの小さなポケットが設けられている。さすが、カメラバッグを作っているメーカーだ。もちろん、このポケットも伸縮性のある素材でできており、ピッタリフィットするようになっている。

ファスナー付きのポケットの中にSDカード用のポケットがある。写真を撮る人間にとって、SDカードが非常に大切であることを理解してくれている

 ペンをホールドするためのループも2つ付いているし、カメラの交換用バッテリーを収納するのにピッタリのポケットもある。

ペンループは上部にあるので、下に集まりがちな他の荷物と重ならない

これ自体をバッグとして持ち歩ける

 ポーチ全体は撥水素材でできており、ファスナーも止水加工されているので、多少の水濡れには耐えられる。大切なものを入れたいというニーズにフィットする。

 外側のポケットも止水ファスナーが使われており、こちらはパスポートやスマホを入れておくのにちょうどいいサイズだ。

外のポケットの内部には、メインコンパートメントに向けてケーブル用の穴が開いており、スマホを収納した際に充電ケーブルを通すことができる

 外部にはいくつかのループが設けられており、バッグやカメラスリングに通してホールドすることができる。また、下のループ2つに指を通せば開いた状態で持つことができる。

外側にいくつかループが用意されており、工夫して利用することができる

下にあるループに手を通すと、開いた状態でホールドできる

 さらに、Peak Design製品共通のストラップ用ループも2カ所用意されているので、ここにアンカーを通すことで、同社製のSlideやLeash、Cuffなどのカメラストラップを組み合わせて、テクポーチ自体をバッグとして持つことができる。

Peak Designおなじみのアンカー(赤い丸いタグ)を付けることで、ストラップを付けることができる。こうすると、テクポーチ自体を肩にかけられる

半分の厚さのスモールテクポーチの登場に期待

 このポーチ、ガジェット好きだと増えがちな、ケーブル類や、バッテリー、小物などを分類して入れておけるので、非常に気に入っている。

 唯一のワガママを言えば、Peak Design製品の常で機能がトゥーマッチでサイズが少々大きいということだろうか? もちろん、機能がてんこ盛りなのがPeak Designの魅力であることは分かっている。しかし、収容力があるので、使い続けると、いろいろ入れてしまいテクポーチ自体が大きな荷物になってしまうのだ。筆者のニーズとして、必要最低限の大切なものを入れたいので、もう少し小さい方がいい。

 「この半分の厚さのテクポーチがあるといいのに……」というのはワガママだろうか? ウォッシュポーチにはスモールウォッシュポーチというバリエーションがあるので、同様にスモールテクポーチが発売されないだろうか? そんな期待を抱いて、今日もPeak Designのサイトをのぞいている。

INTERNET Watch編集部員やライター陣が、実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズをリレー形式で紹介していく「テレワークグッズ・ミニレビュー」。もし今テレワークに困りごとを抱えているなら、解決するグッズが見つかるかも!? バックナンバーもぜひお楽しみください。

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