トマト&ワカモレの2種ソースでピザの味を大きく変えられるピザハットの「Hut Melts」を食べてみた

GIGAZINE
2023年04月21日 22時00分
試食



ピザハットから新しいピザとして、クリスピー生地で具材を包み込み、特製トマトソースとワカモレにディップして味変できるという「Hut Melts」が登場したので、味の変化を楽しんでみました。

ディップするピザ「Hut Melts」新登場|ピザハット
https://www.pizzahut.jp/topic/hut/melts/

「Hut Melts」は4種類の味があり、持ち帰りにすることで1つ300円安くなるので、合計1200円の差額はデカいということで店に取りにいってきました。


駐輪場にも「Hut Melts」のポスターが貼られていました。


持ち帰ってきました。


箱はこんなデザイン。ざっくりと、Nintendo Switchに厚みを持たせたようなサイズの箱です。


開けるとこんな感じ。クリスピー生地でピザの具材をサンドしたような形状なので、ぱっと見だとどれがどのピザなのかわかりません。


なんとか具材からピザを判別。これは「ベーコンポテマヨ」。ピザは1箱に2ピース入っていて、2種のソースとフライドポテトが同梱されています。


ソースは特製トマトソースとアボカドベースのワカモレの2種類。


これを自由にディップして食べます。ベーコンポテマヨの場合、全体的にポテトのもったりとした味が強いところに、ピザ生地が多くてさらにもさもさした味わいになるため、トマトソースの甘みと酸味が強く作用していい感じになりました。ワカモレはまろやかなので、ちょっとマヨネーズに対してパンチが足りない感じ。


ポテトをソースにディップするのもアリ。トマトは非常にオーソドックスで間違いない組み合わせ。


ワカモレもフライドポテトのアクセントとしてアリな感じ。


続いては「マルゲリータ」。


もともとトマトが使われているピザにトマトソースをかけて、さらにトマトの味わいを強くするのも面白いところであり、ワカモレで別方向の味に変えていくのもまた面白いという、2種のソースによく合うピザです。


3つ目は「スパイシーチキン」。


輪切りのハラペーニョが入っていて、辛さがピリッと走ります。その辛さをまろやかに包み込むワカモレとの組み合わせがいい感じ。


4つ目は「ミートラバー」。


とにかく肉の味が口の中にグイグイ来るので、ソースによる味変がありがたいところ。


「おひとりさまピザ」を名乗るだけあり、この一箱でごはんとしてはちょうどいい具合という印象。カロリーもおおむね500kcal台前半から600kcalに届かない範囲で、ポテトやソースを合わせても700kcal台です。ただ、クリスピー生地で具材をサンドする形状なので、通常のピザを食べるときに比べて全体に占める生地の分量が多いので、コーラなどのドリンクは欲しくなるところです。

「ベーコンポテマヨ」は持ち帰りが税込880円、デリバリーが税込1180円。「マルゲリータ」は持ち帰りが税込950円、デリバリーが税込1250円。「スパイシーチキン」は持ち帰りが税込980円、デリバリーが税込1280円。「ミートラバー」は持ち帰りが税込980円、デリバリーは税込1280円です。

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