グッチ、人気NFT「BAYC」の運営企業と提携–メタバース戦略強化に向け

CNET Japan

 高級ファッションブランドのGUCCIは、メタバースの探求を強化する動きとして、NFT(非代替性トークン)コレクション「Bored Ape Yacht Club」(BAYC)を手がけるYuga Labsと提携した。

Bored Ape Yacht Club
提供:Yuga Labs

 GUCCIは米国時間3月27日、同社とYuga Labsのブランドをあしらったボトルの画像をツイートした。このボトルの画像は、BAYCをテーマにしたメタバースプロジェクト「Otherside」のゲームのトレーラーに使われていたものだ。同ゲームはYuga LabsがPCおよびモバイルブラウザー向けにリリースする予定だ。

 ツイートには次のように書かれている。「GUCCIはメタバースの探求を続け、Yuga Labsと共に歩む。新たなナラティブが形作られ、実世界とデジタルの境界があいまいになる過程をお見逃しなく」

 パートナーシップの詳細は現時点で不明だが、The Business of Fashionによると、この多角的な提携関係は「『メタバースにおいてファッションとエンターテインメントが交わる領域を探求することにより』、両社のコミュニティー間のエンゲージメントを拡大することを意図している」という。

 Yuga Labsは世界最大のNFT企業だ。NFTとは、ブロックチェーン技術を使ってデジタル財の所有権を認証するトークンのことで、デジタル財に物理的な物品と同じ財産権を付与することを目的としている。例えば現実世界でコスチュームが不要になったら売却できるように、NFTを利用することで、ゲーム内のコスチュームも売却できる。

 高級ファッションブランドは近年、Web3との結び付きを強めている。Louis Vuitton、PRADA、GUCCIなどの高級ファッションブランドは、メタバースでNFTコレクションや没入感のある体験を創出している。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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