大谷さんと日本代表に、全国民が勇気づけられた日

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こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

私の座右の銘めいたものの一つに

「幸せとは、他の誰かになりたいと思わないこと」

というものがあるのですが(もはやどこの本に書いてあった、誰の言葉かすら忘れた…)、今日ばかりはオオタニサンになりたいと思わずにはいられませんでした。

MVP獲得で「大谷主人公」がトレンド入り 完璧ストーリーに「あとは宇宙人vs大谷」しか残ってない?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2da532dbd29eb5889051d334ef230ad80ea996c9

スーパーヒーローすぎるやろ。

日本代表、WBCの優勝おめでとうございます!!日本中が勇気をもらいました。

全世界が日本代表やオオタニサンに羨望の羨望の眼差しを向ける中、またゲーム前の円陣声出しで言っていることがすごいわけですよね。

「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。一塁にゴールドシュミットがいて、センター見たらトラウトがいて、外野にはムーキー・べッツもいる。野球をやっていたら誰しもが聞いたことあるような選手がいると思うんですけど、きょう一日だけは、憧れてしまったら、超えられないので。僕らはきょう超えるために、トップになるためにきたので。きょう一日だけは、彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、いこー!」

鳥肌×鳥肌。

憧れてしまったら、超えられない。これは野球界・スポーツ界のみならず、すべての人々に刺さる言葉だと思います。

政治の世界でもまったくそう。実績も知名度も遥かに上で、世襲政治家として地盤も盤石、どう足掻いても超えられそうにもない大物たちがたくさんいる。

選挙でも勝てそうにない壁が立ちはだかり、「とりあえず比例復活でも、最下位当選でも生き残れれば…!」と始まる前から諦めてしまう。

確かに身体能力や家柄など、生まれながらに有利な人はいるかもしれないけれど、スーパースターが最初からスターだったわけじゃない。最初はみんな子どもだった。

叶わないという諦めを、憧れという言葉に変えるのはやめよう。

というわけでオオタニサンになりたいと思うのは今日だけにして(笑)、明日から怒涛の日々を乗り切り、政治を変えるために爆進していきたいと思います。

24日(金)はテレビ入り予算委員会、27日(月)は岸田総理の帰朝報告で本会議登壇と大事な予定が目白押し。給食費無償化法案を仕上げます。

ご注目いただければ幸いです。

それでは、また明日。

fstop123/iStock


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年3月22日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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