AIに賞状を作ってもらいました。
ChatGPTというAIがおおはやりである。色々な文章をAIが考えてくれるのだ。
自分も使ってみたいが、せっかくならいい気分になる文章を作りたい。
そうだ、表彰状をAIに作ってもらおう。
AIによる架空の賞の表彰式の開催だ。
AIがすごい
最新の超すごいAIがLINEのようにチャット形式でお手軽に使えるとのことで、ChatGPTがものすごく流行っている。
質問するとなんでも答えてくれるのだ。
ただ、常に正解を答えてくれるわけではない。
持っている知識の中でそれっぽい文章を作ることは得意だが、知識にないことは答えられない。
なので、質問によっては事実と異なる答えが返ってくる。
それでもAIが作る文章の完成度はすごい。
文章の完成度は活かしつつ、事実と異なる答えが返っても困らないようにするにはどうすればいいか。
架空の物事についての文章を書いてもらえば良いのだ。
そこで、何かほめてほしいことを入力すると、それを架空の賞の表彰状に仕立て上げるようAIに頼んでみた。
さらにその表彰状の文章を整形して自動で印刷するようにプログラムを書いて、実際に賞状として受け取れるようにしてみた。
これでいくらでも賞状を授与出来るシステムが完成したのだ。
いろんな人に授与していい気分になってもらおう。
表彰式を始めます
ライターの高瀬さん、月餅さん、編集部の安藤さん、古賀さん、橋田さん、そしてウェブマスターの林さんに勝手に賞状を授与していきたい。
表彰状を作るには、名前と最近のほめてほしい出来事を書くだけでいい。
あとはプログラムの実行ボタンを押すだけで、自動でAIが文章を考え、それを元にプログラムが印刷までやってくれる。我ながら最高のシステム。
安藤さんには日本食育協会からブロッコリー栄養部門賞が送られた。
昨日の食卓の出来事に対して、たいそうな組織から授与されたものだ。
AIには「賞の名前」「賞状の文章」「授与する組織名」を考えてもらっているので、日本食育協会もAIが出してきたものだ。
見事にそれっぽい賞状になっていて驚く。
そう、うれしいのだ。
安藤さんは「これ家に飾りますよ!」と喜んでくれた。やはり賞状はデータだけでなく紙に印刷しないとね。
続いては古賀さんだ。
カジュアルな賞が出た。「すぐやる課」のような命名だ。
こういう文章も出せるんだ、とAIの幅の広さを感じる。