洗剤・手荒れなしで汚れが落ちる。スチームクリーナーって楽なのでは?

GIZMODO

もともと水ですからね、そのブシュー!っての。

家庭にはいろいろな場所に、いろいろな汚れがあります。理想は場所ごとに最適な洗剤を選んで、正しい使い方・量で汚れを落とし、成分が残らないようにしっかりと洗い流す、何度も拭き取るなどの掃除が必要です。

でも、そんなのやってられんですよね。

だから、掃除道具のほうを変えてみるってのも正解だと思うんです。たとえばスチーム(蒸気)なんてのどうでしょうか?

Image: ケルヒャー

ケルヒャー。新発売の「SC 4 Deluxe」は、家中のさまざまな汚れにアプローチできる。ケルヒャー家庭用スチームクリーナーの最上位モデルです。

フローリングもサッパリ。除菌もOK

Image: ケルヒャー

たとえば床掃除。

フローリングは皮脂汚れでベタベタしがちだけど、素肌が触れる場所だから、なるべく洗剤は使いたくない。小さな子どもがいる家庭ではなおさらです

ここはスチームモップの出番。高温スチームで皮脂を浮き上がらせモップがキャッチ。すぐに乾いちゃうから、二度拭き要らずでサッパリとリフレッシュできます。

また、ケルヒャーから依頼された第三者機関からの調査によると、正しい使い方や念入りにスチームを噴射することで、除菌もできるとのこと。

手垢や油汚れにもよし!

Image: ケルヒャー

手垢・水垢が付きやすい場所や油汚れにも高温スチームは効果的。

細部までスチームが届くので、隙間に入り込んだ系の汚れにもアプローチできるのがいいんです。

しかも洗剤と違って「奥まで入り込んじゃって拭えなくて腐食させる」みたいなトラブルも起こりません。水なので。

洗剤を使い分けなくてもよくなるのでは?

このケルヒャーの新しいスチームクリーナー「SC 4 Deluxe」。

直販価格は6万5780円と、クリーナーの中では高級機ですけど、付属品もたくさん揃っていて、これ以上買い足さなくても家中にアプローチできる構成

休憩なしに連続してスチーム掃除を使い続けることができるので、広範囲の掃除もお得意なヤツです。

まぁ、水のセットやコンセントへの接続など、事前に準備が必要ってのはデメリットではあるんですけどね。

でも、汚れにマッチした洗剤を選ばなくても、「熱を上げてスチームで殴る」という、ある種の力押しでやっつけられるのは、掃除の簡単さにも繋がると思うんです。

洗剤と違って、手も荒れませんしね。水ですし。

Source: ケルヒャー