ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン対イタリアで、アベック弾を決めた吉田正尚(レッドソックス)と岡本和真(巨人)。家族も大喜びのようだ。
吉田の妻で管理栄養士のゆり香さんは、岡本夫婦の写真とともに「嫁二人歓喜」「とてもエモかった」と小躍りした。
「時が経つの早すぎて怖い」
侍ジャパンは2023年3月16日の準々決勝、イタリアを9-3で下し、決勝進出を決めた。
3回に4番吉田のショートゴロの間に先制すると、6番の岡本が値千金の3ランを放ち、一挙4得点した。
7回には吉田のダメ押しとなるソロ本塁打が飛び出し、中軸の活躍が光る試合だった。
岡本は試合後、ディズニーランドで撮影した吉田との2ショットをインスタグラムに投稿し、アベック弾に喜んだ。
ゆり香さんもインスタグラムを更新し、「#便乗」のハッシュタグとともに岡本夫婦と吉田の4人の写真を披露した。シンデレラ城とみられる建造物を背景に、4人がミッキーの被り物をしている。5年前の写真だといい、嬉し泣きのスタンプを添え「時が経つの早すぎて怖い」と回顧した。
ゆり香さんは「祝準決勝進出」と2人の活躍をたたえ、「嫁二人歓喜 お互いが付き合う前からずっと一緒なので打順が並ぶのも、アベックHRもとてもエモかった、、」と喜びをかみしめた。1次ラウンドの中国、韓国、オーストラリア戦では、吉田が5番、岡本が6番だった。