新潟の方言も学べる蕎麦!【家そば放浪記】第111束:カスミ フードスクエアで買った、松代そば善屋『ひゃんでそば』税込127円(1人前43円)

ロケットニュース24

なんと偶然! 前回は久世福商店で買った松代そば善屋『善屋 へぎそば』であったが、今回もまた「松代そば善屋」の干し蕎麦だったのである。

購入したのは、毎度お馴染みカスミ フードスクエア。商品名『ひゃんでそば』が面白いのでチョイスしたのだが、家に帰ってメーカーを調べたら同じだったってワケ。こんなこともあるんだなぁ〜。

ちなみに「ひゃんで」とは、新潟県五泉市周辺で使われている方言なのだそう。意味は「すごい」や「とても」などの強調する言葉なのだそうな。よし覚えた。ひゃんで、さっそく使っていこう!


それではさっそく……


デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……


5分ゆでて……


完成。


して、そのお味は──


弾力がひゃんですごい。モッチモチというか、押し戻しがひゃんですごい。ツルツルっとした喉越しもひゃんで良い。

ただ、蕎麦蕎麦した蕎麦ではないので、それなりに味の濃いそばつゆなどと一緒に食べた方が良いかもしれない。ちょっとだけ「糖質ゼロ麺」の「中麺」を連想とさせる食感だ。

「家そば」か「外そば」かでいえば……家かなぁ〜。フードコートや、サービスエリアの食堂とかで出てきそうな蕎麦ではあるが……やっぱ家かなぁ〜。なんとなくだけど、「温」で合う蕎麦もパッと思いつかない。「冷やしたぬき」とかが最適なのかなぁ〜。うーむ。


執筆:干し蕎麦評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

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