ヤマハからライブストリーミングミキサーであるAGシリーズのフラッグシップモデルとなる「AG08」が2022年1月27日に登場しました。AG08はAGシリーズ最多の8チャンネル入力でライブ配信における基本性能を有しているだけではなく、多彩な新機能を搭載したオールインワンのライブストリーミングミキサーになっているとのこと。どんなミキサーなのかを確かめるべく、まずはその外観を確かめてみました。
ヤマハ | AG08
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/live_streaming_gaming/ag/ag08/index.html
AG08の化粧箱はこんな感じ。
内容物はAG08本体、USB-Cケーブル、電源アダプター。
AG08の天面はこんな感じ。大きさは幅290mm×高さ88mm×奥行き222mmで、以下の画像では146.7mm×71.5mmのiPhone14と並べて大きさを比べています。重さは2.2kg。
同じヤマハのAG03MK2とも並べて大きさを比べてみました。AG08はチャンネル数が増えているのでスライダーやボタンが増えており、さらに左下にプリセット切り替え用のボタンが4つ、右下にサウンドパッド用のボタンが6つ搭載されています。
前面から見ると少し傾斜がついているのがわかります。
右側面
左側面
背面にはマイクやスピーカーと接続するための出入力端子が配置されています。
AG03MK2は出入力端子が天面にあり、背面には電源供給用・PC接続用のUSB-Cポートがあるのみでした。しかし、AG08は出入力機器をほぼすべてを背面に接続するデザインになっており、電源供給もUSB-Cではなくヤマハの2ピンコネクタ電源アダプターPA-150Bで行います。
裏面はこんな感じ。シリコン製のすべり止めとなる足が4つついており、型番やシリアルナンバーを記載したシールが貼られていました。
次は実際にPCと接続してセットアップする流れを記事化する予定です。
YAMAHA AG08はAmazon.co.jpで取り扱われており、税込み11万8000円で購入可能です。
Amazon | ヤマハ YAMAHA ライブストリーミングミキサー ライブ配信 8チャンネル ボイスチェンジャー内蔵 ホワイト AG08 W | 楽器・音響機器 | 楽器・音響機器
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