掃除機を軽さで選んだら大正解でした

GIZMODO

一本指に引っ掛けてもスイスイ。

これまで9年ほど、脱衣所で落ちた髪の毛を吸うためダイソンのハンディークリーナー「DC44 Animal」を使ってきました。約2.3kgとなかなかヘヴィーで、しかも重心が持ち手の辺りなので立てるとバランスが悪く、よく不用意に倒れていたんです。そのせいかグリップ部分に小さな亀裂が入り、おそらくそれが原因で接触不良になり、3~5秒起動しては止まるの繰り返しに…。

これがどうにもストレスで、つい最近アイリスオーヤマの「SCD-180-W」を買いました。ダイソンのDyson Microでもよかったかもですが、とにかく軽い方をチョイス。

動かすとさらに感じる軽さ

「SCD-180-W」は華奢ですが、まず軽さにビックリです。量ってみると約1.35kgなのですが、起動するとヘッドが自ら進むような感覚が手に伝わります。

ヘッドだけだと213gで、DC44の700gとは段違い。またDC44にはないローラーが4個付いているので、これらが滑るように回転することで、動きに軽さが感じられるのです。

Image: 岡本玄介

移動したい時は「どっこいしょ」と持ち上げなくても良くなりました。手が疲れることもないので、気が付いた時にササっと掃除をする習慣が身に付くことでしょう。

シッカリ吸ってゴミ捨ても簡単

ターボモードもあって吸引力だって申し分ありませんし、遠心分離サイクロン式でダストカップをパカっと外せばゴミもすぐ捨てられます。圧迫感や存在感が薄く、家に馴染む点でも優秀です。まさに一家に一台です。

※なお、以下の価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Source: アイリスプラザ, Amazon