魔女ラニ・金仮面卿・星砕きのラダーンなどエルデンリングのキャラクターがワンダーフェスティバル 2023[冬]に勢ぞろい

GIGAZINE
2023年02月12日 17時20分
取材



2023年2月12日(日)に幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル 2023[冬]では、個人が制作したさまざまなフィギュアが販売・展示されています。世界中のゲームメディアから選ばれる「The Game Awards 2022」で見事2022年で最も優れたタイトルに贈られる「ゲームオブザイヤー」を受賞した「ELDEN RING(エルデンリング)」に登場するキャラクターのフィギュアも多数展示されていました。

G-Rug(5-01-13)さんのブースで展示されていたのは、物語中盤でプレイヤーの前に立ちはだかる星砕きのラダーンです。原型はハリギリ/針桐双一さん。


マレニアの「朱い腐敗」に体を犯されてしまい、正気を失ったラダーン。全身の逆立つ毛や重厚な鎧(よろい)、兼に至るまで細かく再現されています。


ほえる獅子のような兜(かぶと)から見えるラダーンの顔。


火山館のマスコット的存在であるゾラーヤス(ラーヤ)も展示されていました。つぶらな瞳と細長い手足がキュートです。


干潟為四(5-03-12)さんのブースで展示されていたのは、魔女ラニ。ちょうど何かに腰掛けるように


魔女ラニの2つの顔の片方はクリアパーツで表現されています。そして、もう1つの顔はわずかに微笑んでいるように見えます。


4本ある腕


正面から見るとこんな感じ。ゲーム中のアイテム「小さなラニ」が実在したとしたらおそらくこんな感じなのかも。


なお、干潟為四さんのTwitterでは、ペヤングやカップヌードルに座ってフタ止めとなっている写真が公開されていました。


MIDORO(4-24-02)さんのブースでは、腐敗のマレニアが展示されていました。


エルデンリングの中でも指折りの難度を誇るマレニアですが、立体化したのは鎧を脱ぎ捨てた第2段階。右腕は義手になっています。


ミケラの騎士剣は、マレニアを倒しさえすればプレイヤーも使うことができる強力な刀。その表面に刻まれた文様も再現されています。


Acxyz Creativ(4-03-02)さんのブースに展示されていたのは、黒き剣のマリケス。原型は綾木友也さんです。


横顔を見ると、歯を食いしばって苦悶の表情を浮かべているように見えます。


とにかくめちゃくちゃ素早く重い攻撃を振るうための黒い剣。


そして、MIDOROさんのブースではほかにも、調霊師ローデリカの像もありました。こちらも原型は綾木友也さん。


さらにブースの来訪者からも「何あれ!」と言われるほどものすごいインパクトを与えるのが、金仮面卿の像。原型師は綾木友也さんです。


あまりにも強烈な見た目の中でも特に異彩を放つのが、輝ける金仮面。


裸同然ともいえる格好ですが、わずかに身に付けている黄金製の装備もしっかりと造形されていました。


REFLECT(5-12-11)さんのブースにいたのが、「師匠」としてプレイヤーから愛される魔術師セレン。原型は吉沢光正さんです。

褪せ人(プレイヤー)に魔術を教えてくれる師で、「輝石頭」と呼ばれる仮面を被っています。


この輝石頭の天頂についている輝石は本当に光るとのこと。確かに暗い中で撮った写真を見ると、頭についている輝石がぼうっと光っていました


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