マクドナルド初のアジアの味わいをハンバーガーで再現したアジアンバーガーズ「担々ダブルビーフ」「油淋鶏チキン」「スイートチリシュリンプ」が登場したので食べてみた

GIGAZINE
2023年02月01日 22時00分
試食



2023年2月1日から、マクドナルド初のアジアの味わいが楽しめるハンバーガー「アジアンバーガーズ」として、「担々ダブルビーフ」「油淋鶏チキン」「スイートチリシュリンプ」の3種が登場しています。油淋鶏やスイートチリといったなじみ深いアジアンテイストがハンバーガーとどんな融合を果たしているのか気になったので、実際に食べてみました。

マクドナルド初のアジアンフェア「アジアンバーガーズ」3種類が2/1(水)から期間限定で新登場! | マクドナルド公式
https://www.mcdonalds.co.jp/campaign/asian-burgers/

人気のアジアの味わいが3種一挙に新登場!アジアンバーガーズ「担々ダブルビーフ」「油淋鶏チキン」「スイートチリシュリンプ」2月1日(水)から期間限定販売 | マクドナルド公式
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2023/0126a/

というわけで、さっそくマクドナルドでアジアンバーガーズの3種類を購入してきました。


包み紙は数量限定のオリジナルのもの。


まずは担々ダブルビーフ(単品:税込490円)を食べてみます。


アジアンバーガーズの3種類はどれもバンズに白ごまと黒ごまをトッピングしたオリジナルのものを採用しており、iPhone 12と比べると大きさはこれくらい。


具材はつなぎを使っていない100%ビーフパティ2枚とスライスチェダーチーズ、坦々マヨソース、たまご、スライスオニオン。


バンズの下にたまごを発見。ビーフパティの間にスライスチェダーチーズが挟まっており、坦々マヨソースはバンズとたまごの間に塗られていました。


実際に食べてみると、ビーフパティ・坦々マヨソース・スライスチェダーチーズ・たまごの相性は想像以上に良さげ。マクドナルド公式は坦々マヨソースを「ピリ辛」と表現しているものの、辛さはじんわり感じる程度で辛いものが苦手な人でも食べられそうなレベル。坦々マヨソースは練りごまとすりごまの風味がしっかり効いており、チェダーチーズも風味は強めですが、ビーフパティも2枚入っていて存在感強めなのでどれも強すぎず弱すぎずで全体のバランスは良さげ。


続いて油淋鶏チキン(単品:税込440円)を食べます。


具材はチキンパティとレタス、トマトスライス、そして油淋鶏ソース。


バンズの下にたっぷり油淋鶏ソースがトッピングされています。


食べてみるとこちらは想像通りの味わいで、サクサクに揚げられたチキンパティと甘辛くて酸味も感じる油淋鶏ソースの相性が抜群。味わいとしては、マクドナルドのてりやきチキンフィレオに似ており、これに酸味を加えて中華風に仕上げたような感じ。油淋鶏好きなら言わずもがなですが、油淋鶏の定番トッピングである白髪ねぎがないので少し物足りなく感じるかも。


最後はスイートチリシュリンプ(単品:税込450円)を食べてみます。


具材はえびカツ、スライスオニオン、レタス、スイートチリソースとスイートレモンソース。


バンズの下のレタスにはたっぷりマヨネーズが塗られています。


スイートチリシュリンプはエビフィレオのソースを甘口のスイートソースに変えたようなハンバーガー。スイートソースには唐辛子が使われているものの、ハチミツも使われているためかなり甘口に仕上がっており、子どもでも楽しめそうな味わい。マクドナルドの外はサクサク、中はぷりぷりなえびカツが好きな人に特にオススメです。


なお、アジアンバーガーズの各種ハンバーガーは2023年2月1日から同年3月上旬までの期間限定販売予定。販売時間は10時30分から閉店までで、24時間営業店舗の場合は4時59分までの販売なので注意してください。

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