自動車・飛行機・船などをリアルな動きでシミュレーションできてぶっ壊れる様子も確認できるゲーム「Rigs of Rods」

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リアルな物理シミュレーション「ソフトボディダイナミクス」に基づいて車両をシミュレートするオープンソースの車両シミュレーターが「Rigs of Rods」です。車両破壊ゲーム「BeamNG.drive」の前身ともいわれるこのシミュレーションゲームを実際にプレイしてみました。

Rigs of Rods Soft-body Physics Simulator
https://www.rigsofrods.org/

Rigs of Rodsがどんなゲームなのかは、以下の動画を見れば一発で分かります。

自動車・飛行機・船などをリアルな動きでぶっ壊れる様子もシミュレーションできる「Rigs of Rods」で遊んでみた – YouTube
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ゲームのインストールは公式サイトから行えます。公式サイトにアクセスしたら、まずは「Download」をクリック。


Windows版とLinux版をダウンロードできますが、今回は記事作成時点でWindows版の最新版である「Rigs of Rods 64-bit Installer」をクリック。


SourceForgeにリダイレクトされ、数秒でファイルのダウンロードが始まります。


続いてダウンロードされたファイルを実行。


言語選択で日本語が選択されているはずなのでそのまま「OK」をクリックします。


インストールを続行するため「次へ」をクリック。


使用許諾契約書の「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリック。


インストール先のフォルダを確認して「次へ」をクリック。


インストールするコンポーネントを確認して「次へ」をクリック。


追加タスクを確認して「次へ」をクリック。


「インストール」をクリックします。


セットアップを続行するため「次へ」をクリック。


「完了」をクリックしてセットアップウィザードを閉じ、Rigs of Rodsを実行します。


Rigs of Rodsのタイトル画面はこんな感じ。最初は基本的なコンポーネントしかゲームにインストールされていないので、まずは「Repository」をクリックして新たにMODをダウンロードする準備を始めます。


Repositoryではマップや車両が配布されています。


種類の絞り込みや並び替え、検索などの機能を駆使して操作したい車両を選びます。


今回は「BMW E39 M5」を見つけたのでクリック。


詳細画面に遷移するので、画面下の「Install」をクリックします。


ダウンロードが終わるまでしばらく待ちます。


ダウンロードが終わりチェックマークが付いたら準備完了。×印をクリックしてタイトルに戻ります。


続いて「Single player」をクリック。


適当なマップを選択してゲームをスタートさせます。


ゲーム画面はこんな感じ。見えているキャラクターをWASDキーで前後左右への移動、矢印キーなどでカメラの移動といった具合に操作することが可能。そのほかの操作方法はゲーム内オプションや公式サイトのヘルプページで確認できます。


車両を出すには、まず「CTRL+G」で車両選択画面を出現させます。次に、先にダウンロードしたMODを選択して「OK」をクリックすることで車両を出すことが可能。


車両によりますが、「BMW E39 M5」の場合は車両を召喚した瞬間にキャラクターが乗車した状態になります。Wキーで前進、Qキーでオート・マニュアルの切り替えなどが可能。


操作によってはドリフトやサイドターン、タックインなどのテクニックもこなせます。レース場のマップをダウンロードして腕試しをしたり、障害物のあるマップを用意して衝突試験をしたりすることができます。


ソフトボディダイナミクスを採用しているRigs of Rodsは、車両がかなり大胆に壊れるようになっているのが特徴的。車もこの通り派手に壊れます。


ツイン・オッターの愛称で知られる小型旅客機「デ・ハビランド・カナダ」も、地面と衝突するとぐんにゃりと壊れます。


スーパーマリン スピットファイア Mk.Vb」もこの通り。


物を壊すだけでなく、スケルトンを表示して力の加わり方を確認することもできます。


多数のMODが取りそろえられているので、戦闘機や船に乗ったり、電車を動かしたりして、無数の遊び方を試すことができるようになっています。


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