店内の本も自由に閲覧できるコワーキングスペース。品川エリアのおすすめ、「大崎ブックカフェ」をご紹介します。
「大崎ブックカフェ」は、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅から徒歩5分の場所に位置します。ゲートシティ大崎や大崎ニューシティなどの複合施設、さらにはオフィスビルなども多く立ち並ぶ「大崎」。埼玉県や神奈川県にも電車1本で行けるため、日々多方面からさまざまな利用者が訪れるエリアとなっています。
「大崎ブックカフェ」までの行き方
「大崎ブックカフェ」は、大崎駅南口から徒歩5分、大崎ウエストシティタワーズのすぐ近くに位置します。駅周辺には飲食店やお買い物ができるお店もたくさんあるため、作業中に一息つきたいときや仕事終わりのちょっとしたおでかけにも困りませんよ。
利用方法
利用方法は「OFFICE PASS」や「いいオフィス」、「BIZcomfort」や「Suup」を使った各サブスクでの利用のみ。SUUPの場合は、入退室時にQRコードを読み込むだけで、誰でも簡単に利用できます。
アプリ「Suup」を利用する
[料金]最初の1分:8円、以後60分:500円、1日最大料金:1,000円
※事前予約制となっておりますので、ご利用の際はご注意ください。
「Suup」はカフェやシェアオフィスを、時間単位で利用できるアプリです。利用料金はアプリ登録時に指定したクレジットカードより、使用した時間分だけ決済されます。
「大崎ブックカフェ」の雰囲気
コワーキングスペース内は明るく、清潔感も◎。穏やかなBGMが流れており落ち着いた雰囲気なので、静かな環境で集中したいときにもぴったりです。BOXブースになっているスペースにはオンラインMTG用の照明もあり、利用者のことを考えた空間づくりがされています。
静かな環境で作業に没頭できる
各席にコンセント、Wi-Fiも完備。オンライン会議は可能ですが、スペース内が静かなため他の利用者の方にも声が聞こえてしまいます。そのため、社外秘の内容などが多いクライアントとの会議などの際は注意が必要です。
スペース内には4人掛けのテーブルが3つ、カウンター席が6つあり、今回は4人掛けのテーブルを利用。パソコンやノートを置いてもゆとりがあり、静かな空間で作業に没頭できました。荷物を預けるロッカーなどはありませんが、店内にはスタッフの方が常駐しており、利用者同士の距離も然程近くないため、お手洗いなどで席を外しても安心です。
店内の本も自由に閲覧できる
フリードリンクは500円で利用可能。スマホからコーヒーやお茶、紅茶などを注文し、自由に飲むことができます。さらに、ハヤシライスやチキンカレーセットなどのカフェメニューを手頃な価格で食べられるのもうれしいポイント。仕事のお昼休憩やお腹がすいた際にぜひ利用してみてくださいね。
また、「大崎ブックカフェ」では壁面いっぱいの本棚にある本が読み放題となっています……! 時代を超えた名著からマンガ本までさまざまなジャンルの本を取り揃えているので、気分転換をしたい際や、時間を忘れて読書に集中したい際などにぜひお試しください。
店内の本も自由に閲覧できる「大崎ブックカフェ」。作業や仕事で利用するのはもちろん、カフェや読書をするために利用するなど、お手頃な価格でさまざまな使い方ができるコワーキングスペースとなっていました。気になる方はぜひ利用してみてくださいね。
「都内近郊のワークスペース訪問」について
この記事は、株式会社ppcがnoteにて連載中の「都内近郊のリモートワークスペースレビュー」より、2022年10月28日付記事を転載したものです。同連載では、リモートワークができる場所をppcのスタッフが実際に訪れてレポートしています。場所は東京と神奈川を中心とした都内近郊がメイン。「長時間利用できそう?」「オンライン会議はできそう?」「コンセントはいくつ使えそう?」など、実際に行かないと分からない部分も詳しくチェックしていきますので、利用の際の参考に。