「ここまで酷いゴミは死活問題」 撮影スタジオが怒りの告発…公開された「気持ち悪い放置物」の中身とは

J-CASTニュース

   埼玉県川口市にある廃工場スタジオ「スタジオブロンズ」が2023年1月11日、利用者によるゴミ放置被害をツイッターで訴えた。フォロワーらに情報を求めている。

   スタジオが公開した写真には、等身大ほどの人形や大量の顔写真などが映っている。


  • スタジオブロンズ公式ツイッター(studioASGAO)より


  • スタジオブロンズ公式ツイッター(studioASGAO)より


  • スタジオブロンズ公式ツイッター(studioASGAO)より


  • スタジオブロンズ公式ツイッター(studioASGAO)より

「ゴミが特殊すぎて作品見たら丸わかりなのでは」

   スタジオブロンズは「気持ち悪いスタジオの放置物の情報を集めています」「拡散して頂けたら助かります」として、4枚の写真を公開した。

   写っているのは敷地内に捨てられた大量のゴミで、「約等身大の人形が三 頭が四 顔写真と墨で書かれた目が二百枚」と詳細を明かしている。「これが写った作品を知ってる方はご連絡欲しいです ここまで酷いゴミはスタジオの死活問題です。利用者すべてに聞きましたが誰も名乗り出ません」と訴えている。

   続く投稿では、血糊のついた木片や飲食物のゴミもあったと説明。「建物のスキマやエアコンの室外機に隠して帰られた」として、「これを撮影時にして良いと思う方が居る事が信じられません。本当に困ります」と被害を訴えていた。

   スタジオブロンズでは昨年12月21日にも、「無数の首と頭蓋骨」「たくさんの顔写真と 墨で書いた目」のゴミが放置されていたとして、「スタジオに嫌なタイプのゴミを撒き散らして帰られた利用者の方 バレないと考えてるでしょうが ゴミが特殊過ぎて作品見たら丸わかりなのではと思われます。連絡下さい」と被害を報告していた。

   事態が進展しなかったため、今回改めて詳細をツイートしたと説明している。

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