ワールドカップ全64試合の無料生中継を行ったABEMAが『数字で振り返る「ABEMA」の「FIFA ワールドカップ カタール 2022」』と題し、統計データを公開中だ。
11月20日から12月18日まで行われた「FIFA ワールドカップ カタール 2022」は、国内ではABEMAが全64試合を無料生中継。テレビでは観られない試合もABEMAなら観られるとあって評判になったわけだが、今回公開されたのは、その間のさまざまデータを数字で振り返る試み。例えば視聴スタイルは、ユーザーの56％がリアルタイムで視聴する一方、オンデマンド視聴するユーザーも44％いたほか、デバイス別ではスマホが43％と他を圧倒。さらに視聴者の年齢は、最も多いのが20～34歳の33％、次いで45歳以上が31％で、その中間に当たる35～44歳が24％となっている。また、試合別視聴者数ランキングでは決勝トーナメント1回戦「日本対クロアチア」が1位で、こちらはコメント数ランキングでも1位になるなど、決勝トーナメントで多くの人が注目していた様子がうかがえる。このほかにも興味深い数字が出ているので、興味がある人はリンク先を参照してほしい。
