2022年ももうすぐ終わる。昨年にくらべて行動制限も緩和されて出かける機会も増えて、何かとやりやすくなった1年だった(とはいえ、まだコロナの収束には至っていないのだが……)。
興味深い発見の多かった1年を執筆した記事で振り返りたい。本来は5選にしぼるべきだったのだが、どうしても入れておきた記事を「+2」として加えさせて頂いている。
■【快挙】佐藤英典、イケメン俳優「伊藤英明さん」のインスタグラムに載る
年明け早々にスゴイことが起きた。イケメン俳優、伊藤英明さんが1月6日、Instagramに投稿したオフショットが私に似ていると言われていたことから、その姿をマネして自分のアカウントに投稿。それを記事にしたところ伊藤さんの目に留まり、私の画像をご自身のアカウントに投稿されたのである。
いまだに私の画像は伊藤さんのインスタに残っている。なんと誉れ高きことかな……。
■上司不参加の忘年会、「任せる」と言われたので『叙々苑』で豪遊!! → 後日領収書を渡した反応がヤバすぎた!
昨年末の最終出勤日に急きょ忘年会を開くことになった。その前日、アホの上司Yoshioは欠席することが決定していて、「任せる」と言われたもんだから、我々は思い切って叙々苑に行ってやった。
今年も豪遊してやろうかと、ひそかに企んでいる……。
■「お店を紹介させて頂いても良いですか?」と尋ねたら、断られた話
勉強になった出来事にひとつ。気さくに話をしていた店主に「お店を紹介させて頂いても良いですか?」と許可を尋ねたところで空気が一変し、私(佐藤)と店主の間に深い溝が生まれた。その瞬間のザラリとした空気をよく覚えている。
しかしなぜか、安堵する気持ちもあった。店主の静かな歩みを、むやみに邪魔することにならなくてよかった気もしている。
■青森・新郷村の「キリストの墓」のお土産の飴が最高すぎた! そして古文書に記された驚きの内容とは!?
縁あって青森・八戸市を訪問した時に足を運んだ「キリストの墓」。事実かは定かではないのだが、決して荒唐無稽な言い伝えではなく、地域の風習と渡来の宗教をリンクさせる何かがありそうだ。ロマンを感じる不思議な場所だ。「キリストっぷ」も最高。
■新宿・歌舞伎町は本当に「龍が如く」の “如く” なのか? その道のプロに聞いてみたら、意外な事実が判明した!
ゲーム「龍が如く」の舞台、神室町(かむろちょう)のモデルになっている新宿・歌舞伎町は、本当に危ない場所なのか? 現役ホストの皆さんの体験を取材したインタビュー記事。
そのエピソードを軸にゲームを記事で再現してみた。歌舞伎町の夜は華やかさだけが目につくが、実際商売を続けるのは大変だとよくわかった。また、こういうタッチの記事に挑みたいと思う。
次点として以下の2つを挙げておきたい。1つは「【プロはスゴイ】「吐き気がするほどキモい」と言われたおっさんが本気でグラビア撮影に挑んだ結果 → 奇跡の48歳完成!!」だ。我ながら、バキバキやん! 己のいまだ若いことを知る。
そしてもう1つ、「【閲覧注意】「大事な話がある」と上司を誘い出して「コブラツイストさせてくれ!」と頼んだらカオスになった!」。我々はいつまでこんなことを続けて行くのか。いや、いつまでもこれを続けて行く! ……と思う。
そういう訳で、来年もよろしくお願いします!!
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Screenshot:Instagram @thehideakiito