Twitterの有料サブスクリプション「Twitter Blue」を申し込んだユーザーの一部から、ある機能の制限について悲鳴が上がっている。
Twitter Blueは、課金さえすれば審査なしで青いバッジを手に入れられる仕様へと変更され、全世界で14万人が新規加入したと報じられているが、直後からなりすましによる問題が続出し、現在は新規加入の受付を停止している。そんな中、いち早く加入を済ませて青バッジを取得したユーザーからは、登録後に名前を変更できない仕様に悲鳴が上がっている。Twitterはもともとユーザー名（@ユーザー名）を変更すると認証が取り消される仕様だが、今回はニックネームと言えるアカウント名すら変更できなくなっており、名前の後ろに日替わりで表示していたステータスが書き替えられなくなったり、新刊やコミケのサークルスペース告知ができなくなって困惑しているユーザーが続出しているようだ。なりすまし防止のための措置という可能性もありそうだが、今後対応されるかは不明で、いち早く課金したユーザーにとってはとんだ災難と言えそうだ。
