CNET Japanで1週間(2022年11月2~9日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:「iPhone」のバッテリーがすぐなくなる?「iOS 16」の新機能を無効にしよう
「iPhone」のバッテリーが少なくなった時、「低電力モード」や「機内モード」にすることで残量を節約できる。さらにOSが「iOS 16」なら、バッテリーをそれなりに消費する2つの新機能をオフにすることで持続時間が長くなるという。
同記事は先週に引き続きランクインしている。
2位:Amazon Music、プライム会員は1億曲聴き放題に–200万曲から拡充、シャッフル再生限定
Amazonの定額制音楽配信サービス「Amazon Music」が「Amazonプライム会員」向けのサービスを拡充した。約1億の楽曲をシャッフル再生で聴き放題となった。
Amazonプライム会員はこれまで、Amazon Musicの楽曲を約200万曲再生できたが、11月1日からは月額880円の「Amazon Music Unlimited」会員とほぼ同じ曲数を再生できるようになった。
ただし、曲の再生はシャッフル再生限定となる。ユーザー自身が選択して再生できる楽曲は、一部プレイリストに登録されている楽曲に限られる。つまり、選択して再生できる曲数は、これまでより大きく減少する。
3位:最新「iPad Pro」レビュー–「Apple Pencil」ヘビーユーザーにのみお勧め
提供:Scott Stein/CNET
iPad Proの2022年モデルのレビュー記事。同モデルはプロセッサーが「M2」へとアップグレードされ、Apple Pencilを画面に近づけるだけで認識する「ホバー」機能などを搭載するが、旧モデルから価格を据え置いている。
4位:「Apple Watch SE」と「Series 8」どっちを選ぶ?–選択の決め手は健康管理機能
提供:Lisa Eadicicco/CNET
Apple Watchの最新機種は「Apple Watch Series 8」「Apple Watch SE」「Apple Watch Ultra」の3モデル展開だ。
そのうち、Ultraのみハイエンドモデルとして位置づけられており、耐水・耐衝撃性を持つモデルだ。しかし、スキューバダイビングやロッククライミングといったシーンで使わないということなら、Series 8かSEを選択することになるだろう。
SEは価格が安価、Series 8は手首の皮膚温や血中酸素飽和度の測定、心電図の記録機能を持つ。そんな両モデルを比較するレビュー記事だ。
5位:UR、築60年の団地を最新IoT住宅に–居住可能でデータ取得の実証実験へ
モデルルームを作った旧赤羽台団地エリアにある登録有形文化財の保存住棟(中層階段室型住棟)
UR都市機構と東洋大学情報連携学部は10月31日、IoTやAI等を活用したモデル住戸「Open Smart UR」を報道機関向けに公開した。
モデル住戸は、東京都北区にある旧赤羽台団地エリアに用意。部屋にはカメラやセンサーなどを複数備え、実際に生活することで、データを取得し、新たなサービスにつなげる。
団地内の築60年の建物をリノベーションしており、間取りを大きく変更した「カスタマイズモデル」と一般的なUR賃貸住宅にスマート技術を取り入れた「ベーシックモデル」の2タイプをそろえる。