今年も池袋東口エリアにて「池袋ハロウィンコスプレフェス（池ハロ）」が開幕となった。期間は2022年10月29日から30日の2日間。
2019年以降は規模を縮小して開催されていたが、今年からついに最大限コロナ前の規模に戻して（各種ガイドラインを遵守しつつ）の開催となった。現地で見かけたコスプレや会場の様子をお伝えしていこう。
・チケット
池ハロでは毎度のことながら、コスプレをしたり撮影する場合は参加チケットの購入が必須となる。9時から参加可能なプレミアムチケットが3500円で、11時半から参加可能な一般チケットは2500円。
それそれコスプレイヤー用とカメラマン用があるが、数には限りがある。詳細は公式HPをご覧いただきたい。チケットを受付に提示すると、参加証としての役割もあるマスクを渡される仕様だ。
1日目の29日は、やや風が強かったものの、昼頃には雲一つない快晴の瞬間もあるなど、比較的恵まれた方だったと思う。
2019年までの規模に戻しての開催ということで非常に混雑するのではないかと思っていたが、まだかつてほどではないように感じた。コロナ前は、それこそ写真を撮るスペースすらないというような状態にまで混むこともあったと記憶している。
コスプレの傾向として注目すべきは「リコリス・リコイル」の台頭だろう。千束 と たきな のコンビは複数見かけたし、真島さんやロボ太の姿もいた気がする。昨今最も勢いのあるソシャゲと言っても過言ではない「原神」と「ウマ娘」のキャラクターたちも、あいかわらず安定した高い支持率だ。
なお、こういった現地の様子はニコニコ生放送にてご覧になることができるぞ。詳しくは公式HPを見てくれ！ それではこの辺で。2日目の様子もお伝えする予定なので、楽しみにしていて欲しい。
参考リンク：池袋ハロウィンコスプレフェス2022
執筆＆Photo：江川資具
