ASUS JAPAN株式会社は、第13世代CoreプロセッサをサポートするIntel Z790チップセット搭載マザーボード計9製品を順次発売する。
ROGシリーズ
ゲーミングPC向けとなるROGシリーズからは、Extended ATXの「ROG MAXIMUS Z790 EXTREME」、ATXの「ROG MAXIMUS Z790 HERO」、ATXの「ROG STRIX Z790-F GAMING WIFI」、Mini-ITXの「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」の4機種を展開する。
発売時期および実売予想価格は順に、11月4日/16万9,800円前後、11月4日/11万4,980円前後、10月28日/7万4,980円前後、10月28日/8万4,980円前後の見込み。
このうち最上位となるROG MAXIMUS Z790 EXTREMEでは、DDR5-7800までのオーバークロックメモリに対応するほか、M.2 SSDを増設できる拡張カード向けDIMM.2スロット、2基のPCI Express 5.0 x16スロットなども備えている。
TUF GAMINGシリーズ
耐久性の高さが特徴のTUF GAMINGシリーズからは、「TUF GAMING Z790-PLUS WIFI D4」と、「TUF GAMING Z790-PLUS D4」の2機種を展開。フォームファクタはどちらもATXとなる。
ともにすでに販売中で、実売価格はそれぞれ5万4,980円前後、4万9,980円前後。
Wi-Fiの有無が異なり、前者は搭載、後者は非搭載。ともにDDR4メモリに対応するマザーボードとなる。
PRIMEシリーズ
スタンダードなPRIMEシリーズからは、ATXの「PRIME Z790-A WIFI-CSM」、ATXの「PRIME Z790-P D4-CSM」、microATXの「PRIME Z790M-PLUS D4-CSM」の3機種を展開する。
発売時期および実売予想価格は順に、11月4日/5万4,980円前後、11月11日/4万980円前後、11月11日/3万7,980円前後の見込み。
PRIME Z790-A WIFI-CSMのみがDDR5メモリ対応、ほか2機種はDDR4メモリ対応となる。ともに、PCI Express 5.0 x16スロットやUSB 3.2 Type-Cポートなどを備える。
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