Snapchat、保護者が子どものフレンド一覧とコミュニケーションの状況を確認できるツール「ファミリーセンター」提供開始 

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「ファミリーセンター」のトップ画面

 Snap日本支社は、写真・動画共有コミュニケーションアプリ「Snapchat」において、13歳~18歳の子ども(ティーン)のSnapchatを保護者が確認できるツール「ファミリーセンター」の提供を日本市場で開始した。ティーンが誰とフレンドになっているか、誰とコミュニケーションをしているのか把握できるというもので、フレンド間のプライベートな会話は確認できないようになっている。

フレンド一覧(右)と、最近の状況(左)

 なお、Snapchatでは、ティーンのアカウントは、元々の知り合いではないユーザーとはコミュニケーションを始めることができず、フレンド一覧とプロフィールは非公開とすることで守られている。その一方で、ティーン同士のフレンド追加は、保護者の同意なくできるといった自主性を重んじた仕組みになっている。

 Snap日本代表の長谷川倫氏は「当社の新しいアプリ内ツール『ファミリーセンター』は、保護者にとってティーンがSnapchatで誰と友達になっているのかをより深く把握するのに役立ち、彼らのプライバシーと自主性を尊重しながらも、家族内でオンラインの安全について前向きな会話をするのに役立つと確信している」と述べている。

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