IPA（独立行政法人情報処理推進機構）が、サイト管理者を対象に、ウェブサイトの脆弱性に関するオンラインセミナーを開催する。
これはIPAのセキュリティセンターが主催するもので、ウェブサイトを運営・管理する人を対象に、脆弱性に関連する知識および対策、脆弱性情報の入手時の行動について解説するという内容。告知によると「脆弱性への適切な対応による、日本における脆弱性被害の低減を目指します」とあるこのセミナー、IPAの主催とあって関心を抱く人は少なくないはずだが、Microsoft Teamsを用いてオンラインで行われるにもかかわらず、定員はわずかに100人。しかも先着順とあって、受付開始早々に瞬殺の可能性もある。参加受付の開始は10月20日（木）12時からということで、興味のある人は予約画面にかじりついておいたほうがよさそうだ。