お互いに酒が好きで、酒の穴というユニットをまで名乗って活動する、スズキナオとパリッコ。これまでに当サイトに、様々なともに酒を楽しむ様子を記録した記事を書いてきた。
しかし実は、意外と正反対の部分も多い。たとえば「ハム」に関して。スズキナオは、信者と言っていいほどのハム好きだが、パリッコはハムとはほぼ縁のない人生を送ってきた。というような。
そんな酒の穴の“ハム好き”担当、スズキナオがかねてから唱えている説がある。それは「ハムで巻けばなんでもうまい」という、いわば「ハム巻き万能説」。
今回はその真偽を検証するため、酒の穴のふたりがさまざまな食材をハムで巻いて食べてみた。
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ハムの包容力
かねてから、「ハム巻き万能説」を唱えていたスズキナオ。そのきっかけは、所属するバンドのメンバーで酒の師匠とも言うべき、イッチー氏だった。
数年前、バンドの練習終わりにコンビニでお酒を買って外で一杯やろうとなった際、イッチー氏はなんと、丸いロースハムを買ってきて、ペロンと1枚ずつはがしながらつまみにしていたのだ。
それに衝撃を受け、かつ、濃くなく、重たくもなく、味もちょうどよくて、手も汚れないというハムの良さに開眼したスズキナオ。やがて、さまざまなものをハムで巻きだすのも自然な流れだった。
さらに世の中には「生ハムメロン」なんてものもある。ハムにも同様の包容力があるはずだ! というわけで、ハムにはあまり興味のないパリッコも付き合い、あえてチャレンジングな甘い食材なども含めて、巻いてみたいものをあれこれ用意した。
今日はそれらを、次々とハムで巻いては食べていってみようと思う。
「ハム生ハム」
パリ:
なんとなくコース仕立てにしていきます? 前菜があって、メインがあって、デザートがあって……みたいな。となると、生ハム?
ナオ:
いいですね。ハムと生ハムの違いもわかりそう。
パリ:
あまり詳しくはないんですが、一応ちゃんとした「ハモンセラーノ」というのを買ってきてみました。まずはロースハムと生ハムをそれぞれ食べてみようかな……しかしこの、生ハムのはがしにくさってなんなんだろう。
ナオ:
ほら、生ハムはこの時点で脱落ですよ。はがしにくすぎる。これじゃダメなんだよ。
パリ:
はは。脱落って。生ハムへのあたりが強い。
ナオ:
ロースハム派なので。じゃあ、まずは生ハムを食べてみよう……うまいな。
パリ:
ちょっとうますぎますね。このあと、ロースハムがかすむんじゃないかな。
ナオ:
でもさ、ロースハムのほうも美味しいですよやっぱり。この親しみのある味わい。
パリ:
どれどれ。うわ! ハムって、袋を開けただけでけっこう香りが来ますね。スモークっぽさもある。そしてあれ? 前言撤回でどっちも美味しい。生ハムと違って、食感がぷりんとしてますね。
ナオ:
いいでしょう。で、そのロースハムで生ハムを巻いてみると。
ナオ:
ハムをお皿に1枚のせた状態、なんかおもしろいですね。
パリ:
ね。料理っていうよりお月見に近い。
パリ:
酒の穴の企画をやっててよく思うんですけど、こんなくだらないことなんだけれども、我々が、一応これを世界で初めてやった人間なんじゃないか? という可能性もある気がしてきました。
ナオ:
後世に名が残るやつね。ははは。めちゃくちゃ意味のわからない見た目になるな。
パリ:
食べてみますね……うん、うん。
ナオ:
うまい。お互いを補いあったような味になりますね。
パリ:
うまいはうまい。でもさっき、生ハムは味に深みがあって、ロースハムには食感の良さがあるなって思ったんですけど、そのいい部分もそぎ落としあってるような感じもする。
ナオ:
はは。味がぼやけますかね。
パリ:
ぼやけたような、うまいような。
ナオ:
まあ、わざわざやることでもない。
パリ:
驚きはなかったですね。
ナオ:
ただひとつはっきりわかったのは、生ハムははがしにくいということです。
パリ:
ははは。生ハムの欠点だけが浮き彫りになる結果に。さっきからロースハムの肩を持ちすぎじゃないですか?
ナオ:
これだって、ハム巻きパーティーみたいなのが今後流行ったとしたら、はがしやすさも重要ですよ。
パリ:
まあね。そうなったら生ハムは放置されるでしょうね。
ナオ:
「誰だよ、生ハム買ってきちゃったの。わかってねーなー」って。
「かっぱえびせんのハム巻き」
ナオ:
これはもうすでに試したことがあって、美味しいことがわかってるんですよ。
パリ:
っていうか、かっぱえびせんって、漫然と食べるんじゃなくてあらためてちゃんと味わうと、すっげぇうまいですね。海老の香りがすごい!
ナオ:
私は3本巻いてみます。3本だと記号みたいになるんですよ。標識みたいに。
パリ:
「だからなんだよ」っていう、注意する必要もない標識ね。
ナオ:
「へー!」って言って通りすぎるだけ。
パリ:
はは。僕は5本くらい巻いちゃってみようかな。
ナオ:
そこはもう自由でいきましょう。
パリ:
食べてみます。あ〜、これは……死ぬほどうまいな!!!
ナオ:
ははは! なんか嬉しいな。
パリ:
さくさく、しっとりの食感の組み合わせもいいし。うんうん。
ナオ:
予想外にそんなに褒められて、目頭が熱くなってきました。
パリ:
はは。ハムの味の良さが際立って、そのあとにちゃんとかっぱえびせんの香ばしい風味がきて。これはいい! ちょっとびっくりしました!
ナオ:
なんか、ありがとうございます。
パリ:
たとえば、お寿司の玉子についている海苔みたいなので巻いて食べやすくして、居酒屋のメニューにあったらちょうどよくないですか?
ナオ:
うんうん。「かっぱ巻き」っていう名前で。
パリ:
はは。「店員さん、なんか食べたかったやつと違うの出てきたんすけどー!」って。
「ハムポッキー」
パリ:
よし、じゃあこの勢いでポッキーいってみませんか?
ナオ:
いきましょう!
パリ:
ポッキーって大人になると、ハシゴ酒の最後にたどり着くスナックでしか食べなくないですか?
ナオ:
はは。確かに。大人って悲しいな。
パリ:
これは3本くらいを、真ん中で折って巻くのがいいのかな。
ナオ:
折るんだ! 折らないタイプも試してみようかな。大胆にはみ出す感じ。
パリ:
あ、そっちもおしゃれおしゃれ!
「ピンポーン」 ※ここでスズキ宅のインターホンが鳴る
パリ:
わはは! ポッキーをハムで巻いてるところに来客!?
ナオ:
え、えーと! 子どもの友達のようです。
パリ:
手に持ったまま出たらあとあとまで「鈴木んちの父さん、変なもの食ってたよな……」って噂になりますよ。
ナオ:
とっさに置いて出たので大丈夫です! あぶねえ。じゃあ、あらためていただきます。
パリ:
こちらも!
ナオ:
……どうです?
パリ:
……なんか、変な味。
ナオ:
うん。
パリ:
美味しくはないかも。食感はかなり良くて、かっぱえびせん超え説もあるんだけど。チョコいらないなぁ……。
ナオ:
ああ、だからプリッツだ!
パリ:
そうだ! ハムプリッツ、絶対うまい。
ナオ:
用意しておけばよかったな。でも、チョコと合わないってことは甘いものはダメなのかな? あとにバナナとか控えてますけど。
パリ:
生ハムメロンに引きずられすぎましたかね? う〜ん、いったんお漬物あたりいってみますか?
ナオ:
いいですね。たくあんで。
「ハムたくあん」
パリ:
僕が買ってきたのが、黄色いのと甘口の白いのが2種類入ってるやつなんですよ。もう並べて巻いちゃおうかな。
ナオ:
いいですね。
パリ:
え!? ナオさん、すごいことに気づきました。ハムにたくあんをふたつ並べると、ちょっとデイリーポータルZの「Zくん」みたいになる!
ナオ:
はは。ああ、あれはこれの絵だったんだ。
パリ:
ハムにたくあん並べてたんだ。
ナオ:
今日の予言だったんだ。
パリ:
じゃあ食べてみますね。あ〜、これはめっちゃいいですね。
ナオ:
私はつぼ漬けを買ってきたのでぱらぱらとのせて巻いてみます。うんうん、たくあんのコキコキした食感がいい。
パリ:
めしのおかずになりそうですね。のり弁っぽい感じで、ごはんの上にたくあんを敷いてハムをかぶせた「ハムたく弁当」。きっとうまいでしょ。
ナオ:
間違いない。やっぱり違う食感と合わせるといい感じなんですよね。
パリ:
で、甘みのないものならもう間違いない。カリカリとかシャキシャキとかするものを一回ハムでコーティングすることで美味しくなるというか。かつ、ハムの塩気も加わって。
ナオ:
だってもうこれ、たくあんをそのまま食べるより絶対美味しいでしょう。
パリ:
ははは。どうかな?
ナオ:
そのまま食べてみますよ。ほら……いや、そのまま、うまいな!
パリ:
そりゃそうだ。
ナオ:
でもやっぱり、少しハムが恋しいような。
「ハムバナナ」
パリ:
そろそろバナナいってみませんか? こわいけど。
ナオ:
よし、バナナか……。私はベイビーバナナっていう小さいサイズのが家にちょうどあったので、これでやってみますよ。
パリ:
僕が思ったのは、ちょっと塩をふってソルティにしてもいいのかなと。いったん素で食べて、あとでやってみよう。
ナオ:
あら。巻いてみるとおしゃれなお菓子みたいですよ。
パリ:
よし、ひと口いってみますね。はは……なんだろう、なんだ……これは。
ナオ:
最後までふたりが仲良くなれなかった味ですね。スイカに塩気が加わったみたいな相性の良さにはならない。
パリ:
ちょっとだけ塩をかけてみようかな。あ、ダメですね。全然ダメだ。
ナオ:
なんでだろう?
パリ:
でもさ、なんでだろうとか言ってるけど、いけると思ってたほうがおかしいんじゃないかな。
ナオ:
ははは。なんか融合が生まれると思ってたほうがおかしい。
「ハムいなり」
ナオ:
よし、じゃあ次は、いなり寿司でどうでしょう。
パリ:
ちょうど細めのおいなりさんがあったんで、巻きやすいです。つーか、いなり寿司って1回あぶらあげに包まれてるから、なんていうか、重ね着ですよね。
ナオ:
ははは。しかもけっこうもうあったかめのを着てるのに、もう一枚かけるっていう。
パリ:
毛皮の上にね。
ナオ:
ベストみたいな。下から毛がのぞいてる。
パリ:
食べてみます。あぁ、う〜ん、美味しいけど、なんだろう。
ナオ:
ハムの味が消えちゃいますね。
パリ:
やっぱりさ、毛皮がすでにあったかいから、ベスト関係なくなりますね。
ナオ:
ははは。確かに、上に羽織ったベストぜんぜん意味ない。
パリ:
あと、食感の差がないのがでかいな。
ナオ:
そこはやっぱり重要。
パリ:
それでいうと、やろうと話してた「ハムバーガー」は、いろいろな食感が入るじゃないですか。かなりいいんじゃないですか?
ナオ:
ですね。ハムバーガー試してみましょう!
「ハムバーガー」
パリ:
さっきから「さて次は……」って皿にペロンってハムを1枚置く行為がもうバカバカしくて。
ナオ:
でもさ、DJだったら、レコードを何枚もかけるでしょ。
パリ:
はは。ずっと同じ曲しかかけてないけどね。
ナオ:
で、次の曲は、そこにミートボール、レタス、チーズをのせて巻くと、小さなバーガーになるんじゃないかという。
パリ:
名づけて「ハムバーガー」ね。あ、ハムにレタスを乗せた瞬間にもういい予感がします。
ナオ:
確かに、この組み合わせは安心。
パリ:
さらにそこにチーズを乗せたら、今まででいちばん料理っぽいというか。
ナオ:
期待できそうだ。
パリ:
あ、ちょっと待って。これは実際やった人しかわからないと思うんですけど、ハムの上にレタス、そこにミートボールをのせて、最後にチーズをかぶせたほうが安定感があります。
ナオ:
本当だ。最後にチーズでフタをする感じですね。
パリ:
2個乗せようかな。あ、3個いけるかもしれない。3個いっちゃおう。
ナオ:
これは美味しそうじゃないですか!
パリ:
食べてみますね……あ、これはいいぞ! いいぞ! 今まででいちばんのよくまとまった料理感。
ナオ:
よし食べてみよう。
ナオ:
うわ! なんだこれ! めちゃくちゃ美味しい。テリヤキバーガーみたいだ。
パリ:
うん! パンがないから何個でも食べられるテリヤキバーガー! これはダントツでうまいわ! うまっ!
ナオ:
最高だな、これ。
パリ:
ハムバーガー、流行るんじゃないですか!?
ナオ:
これはいける! ハムが2枚の「ダブルハムバーガー」とかもできるし。
パリ:
ははは。ダブルハムバーガーになったところであまり味は変わらなそうだけど。
ナオ:
少し厚みが出るだけ。
パリ:
これ、本末転倒かもしれないですけど、食パンで挟んだら美味しそうじゃないですか?
ナオ:
ははは。それは本末転倒じゃないですか! それだって、急にサンドイッチですよ。ただの。
パリ:
さっきまで「ハムバーガー最高!」って、一時期のタピオカみたいに熱狂してたのに。
ナオ:
1時間並んでまで食べてたのにね。
パリ:
いや、でも、これはまたやりますわ。ハムバーガーって名前もいいし。
ナオ:
食べ応えがライトだからおつまみにもいいですよね。こればっかりいくつも食べたい。
パリ:
食べたいですよ! ……あれ、けど待って。これってさ、レタスで巻いてる時点で、ハムいります?
ナオ:
はは。普通に最初から食べやすいという。
パリ:
モスバーガーでヘルシーにハンバーガーからパンを抜いた「菜摘」ってシリーズがあるけど、もはやそれじゃないですか?
ナオ:
酒のつまみを求めていたはずが同じ場所に行き着いていたという。
パリ:
あ、でもすんません。今試してみたけど、やっぱハムの風味と食感もあったほうが楽しいわ。それに、名前が圧倒的にポップだし! やっぱり我々はハムバーガーを推していきましょう!
「ハム雪見だいふく」
ナオ:
ついに来ましたね……。
パリ:
雪見だいふく。いってみましょうか……。
ナオ:
これはね、さっきのおいなりさんもそうですけど、すでにまとってるところに1枚「寒いかい?」ってかけてくるパターンですよね。よけいなお世話っていうか。
パリ:
この場合は、ダウンの上からカーディガンかけるみたいな。
ナオ:
ことわざみたい。「ダウンの上からカーディガン」、よけいなことのたとえ。
パリ:
はは!
パリ:
あ、でも、ハムを皿にのせた時点でお月見感があるじゃないですか。そこに雪見が加わると、風流ではありますよ。
ナオ:
月見と雪見で。
パリ:
あ、で、食べようとしたらこんなんなりました。くちびるみたいな。
ナオ:
オバQみたいなね。
パリ:
「オバQ巻き」だ。よし食べてみます。あ、あぁ〜これは……うん!
ナオ:
ああ、これは、いらないですね! ハムをはがそう。よし、はがしたら美味しい!
パリ:
塩気はまだしも、やっぱり肉の風味がいらないですね。
ナオ:
ポッキーと一緒だ。
パリ:
しかし、雪見だいふくって何年かぶりに食べたけど、めっちゃ美味しいな。
ナオ:
雪見だいふくがそもそもすごく美味しいから、そこに「寒いかい?」って1枚かけようとしてきた奴が、なんかうざいですね。
パリ:
うざいわ〜。空気と気温を読んでほしい。
ナオ:
「あの、ぜんぜん寒くないんで」っていう。
ハムと生ハムの違い
ナオ:
でもいろいろわかってきますね。甘いものとは合わない。生ハムだったら違うのかな? 試してみようかな。
パリ:
あ、雪見だいふく、あまりに美味しすぎて2個目ふつうに食べちゃいました。ここはナオさんにお任せします。
ナオ:
残りひと口あったんでそれを巻いてみますね。
ナオ:
あ、うん、生ハムだったらなんかありかも。なんでだろう。甘いものとの相性は生ハムのほうなのかな。パリッコさん、ポッキー生ハムなら作れますか?
パリ:
はい。残ってるんでいけます。あれ? さっきの嫌さがないですね。うまいかも。
ナオ:
この違いはなんなんでしょうね。生ハムの方が塩気が強いから、それなのかな。
パリ:
ロースハムは控えめな存在感なんですよね。だからこそ、ミートボールやレタスを引き立てるというか。
ナオ:
存在感か。
パリ:
たとえばベーコンレタスバーガーとかって、ベーコンの存在感がすごく強いけど、それがハム1枚だったら、入ってることに気づかない可能性ないですか?
ナオ:
はは。確かに。
パリ:
そういう奥ゆかしさなんだよな。でもちゃんと肉の風味はあるから、雪見だいふくとかバナナには合わないという。
「ハム紅しょうが」
ナオ:
最後の紅しょうがはいけると思いますよ。
ナオ:
あ、いいですよ。ていうかこれ、「ピンク巻き」だ。
パリ:
あれ、ピンク巻きってなんか、前にナオさんが発明した料理でしたっけ?
ナオ:
はは。発明というほどではないけど、前にハムにカニカマと紅しょうがを巻いて食べたら美味しくて、WEB飲みで一緒に試したことがありましたよね。
パリ:
そうだ。そのシンプルバージョン。あ、でもいいわ、この紅しょうがの刺激的な香り。そうだ! 食べすすんでいくと後半に味変がくるように、片側にマヨネーズたらしちゃおうかな。
パリ:
……あれ? マヨネーズはちょっとよけいかも。
ナオ:
私も、紅しょうがたくさん入れすぎたのか、ちょっと味が強いです。あれか、前はカニカマが中和してくれてたのかな。
パリ:
あれがちょうどよかったですね。
パリ:
ふり返ると、やっぱりハムバーガーが絶品でした。
ナオ:
試したなかだと、ハムバーガー、えびせん、あとはたくあんもよかったな。そう考えると、当たりのほうが少なかったのか。私の「ハムで巻けばなんでも美味しくなる」説は崩れたと。
パリ:
残念ながら。
ナオ:
ははは。
パリ:
ただし、めっちゃいいものもあるという。そのほうがやってておもしろいし、テーブルの上にレタスとミートボールとチーズとハムを並べたら今夜はパーティーになるわけですよ。
ナオ:
みんなで巻きながら。
パリ:
5個でも6個でもバーガーが食べられるって、最高ですよ。
ナオ:
うんうん。そこにマヨネーズやマスタードををかけても美味しそうですよね。もうそれ、ほぼマックじゃないですか?
パリ:
はは。「ハムマック」ここに開店!