こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
虫の鳴き声を聞きながらの夜間散歩が趣味、という方も多いと思います。癒しのひとときではありますが、真っ暗なコースを歩く際には少々心細いことも。クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開するナイトカメラ「DUOVOX Mate Pro」があれば、夜の散歩が一変します。
超高感度のSONY製センサーのおかげで、暗闇の風景もカラーで視認可能。ドライブレコーダーや監視カメラとしても役立つ便利アイテムをお借りしてみました。実際夜の散歩にナイトカメラを持ち出し、その実力をチェックしていきます!
2K解像度、フルカラーで撮影できる
暗視カメラといえば、白黒映像でノイズが多いのは妥協点とのイメージがあります。対して「DUOVOX Mate Pro」は、2K解像度でのフルカラー撮影が可能。SONY製のCMOSセンサーとF0.9の明るいレンズ、光をロスなくセンサーに届けるインテリジェントなシステムなんかがこれを実現しているようです。
また、暗所に近赤外光を照射して映像化する「NIR機能」や、露光時間の違う画像データを合成する「DOL HDR機能」によって、ノイズを抑えつつ鮮明な画像がキャプチャできるとのこと。さっそく、夜道で超高解像度ナイトビジョンを体験してみることにしました。
肉眼では見えない景色もクッキリ
「DUOVOX Mate Pro」の電源を入れると、モニタには普段見ない風景が映っていました。夜間なのにまるで昼間のように明るく、肉眼では何も見えない暗闇の景色もクッキリと映し出します。これなら街灯の乏しいエリアの散歩も心強いです。
真っ暗な中撮影してみると、たしかにフルカラー画像が得られて驚き。ライトを当てていないのにも関わらず、この明るさで景色が見られるのは不思議な感覚です。
iPhoneのナイトモードと比較してみた
最近のスマホカメラは夜にも強いものが多く登場しています。筆者のiPhone 13 Proもナイトモードが優秀。試しに撮り比べしてみました。
カメラのタイプが違うので単純な比較に意味はないかもしれませんが、「DUOVOX Mate Pro」による画像は暗所も明るく映っているのが見て取れます。
夜間の撮影でお役立ちな機能が豊富
機能が豊富なのも「DUOVOX Mate Pro」の魅力。モニターをタッチして設定を変更できます。
ライトを照射したり、撮影モードを切り替えたりといった操作が可能。たとえば電源をONにするとすぐに撮影が始まる「インスタントレコーディング機能」や、動きを検知すると自動的に撮影する「モーションディテクション機能」を搭載していて、夜行性の動物や昆虫の観察にも適しています。
夜の公園にカメラを向けてみると、これまで散歩していても気づかなかった生き物たちの活動が観察できました。こちらはバーストモードで映した蛾の様子になります。ビデオでは、タイムラプスモードでバッテリー消費を節約しつつより長時間撮影することも可能です。
また、Wi-Fiに接続すればスマホアプリを介して映像が確認できます。監視カメラ向けのこの機能を使えば、離れた場所からの夜行性動物の観察も可能になります。
闇に紛れる黒猫も、「DUOVOX Mate Pro」のレンズを向ければ白昼の中同然です。
今回はカメラを手持ちしての撮影でしたが、「DUOVOX Mate Pro」にはミニ三脚が付属。一般的な三脚にも取り付け可能なので、カメラを固定すればよりクオリティの高い画像が得られます。
さらには、オプションで車載マウントも用意されています。SDカードを上書きしつつ撮影を続けるループモードも搭載しているので暗所に強いドライブレコーダーとしても活用できます。
真っ暗闇もフルカラーで映せる「DUOVOX Mate Pro」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、一般販売予定価格の22%OFF、49,760円(消費税・送料込み)から支援可能となっています。監視カメラやドライブレコーダーを、そのまま夜の散歩に持ち出せて活用の幅が広いのが魅力。超高画質ナイトビジョンカメラの映し出す世界をぜひ体験してみてください。
「DUOVOX Mate Pro」に搭載の盛りだくさんな機能詳細については、以下のプロジェクトページでチェックできます。
>>真っ暗な夜も昼間のように明るく撮れるデジタルカメラ ドライブレコーダーにも
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya