ふなっしー、動きすぎて3年前にヘルニア発症していた 「お大事に」「無理しないように」労る声

J-CASTニュース

   千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクター「ふなっしー」が2022年10月5日放送のバラエティ番組「1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出演し、「動きすぎ」が原因でヘルニアを発症していたと明かした。ツイッターではファンから労りの声が寄せられている。


  • 「ふなっしー」(2015年撮影)


  • 跳躍する 「ふなっしー」(2013年撮影)

「ぶっちゃけ動きすぎて、腰が『なしニア』になりました」

   梨の妖精・ふなっしーは、いわゆる「ゆるキャラ」のような見た目ながら、ジャンプやヘッドバンギングなどの激しい動きや「ヒャッハー!」といった奇声をあげる意外性が話題となった。同番組には17年にも出演しており、その際はイベントに軸足を置いて活躍する姿が取り上げられていた。

   22年10月の放送でふなっしーは「1周回った有名人の意外な『その後』」という企画に登場した。

   コロナ禍に入ってイベントが中止に追い込まれるなか、ファンクラブ限定の有料コンテンツを配信したり、生配信で体験を共有する「オンラインバスツアー」を開催するといった形で活動を続けてきた、と番組では紹介される。

   ふなっしーは当日の状況を「ようやくイベントが再開した」と説明。3年ぶりに大阪で開催されたというイベントをファンが楽しむ会場の様子が映された。その一方、ふなっしーは体の異変を、

「ぶっちゃけ動きすぎて、腰が『なしニア』になりました。人間で言うとヘルニアです」

と明かす。番組によると発症は3年前。イベントでは激しい動きを控える分、トークの時間が長くなったといい、「なしニアになったもののトーク技術がアップしたふなっしーでした」とナレーターは結ぶ。

   番組視聴者からはツイッターで「まさかのヘルニアはキツい」「なしニアになったなんて知らなかったよ〜お大事にね」「梨ヘルニア無理しないように」「がんばれふなっしー!」と労る声が寄せられている。

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