ふらっと立ち寄れる、仕事に特化した空間。世田谷エリアのおすすめ、「明大前コワーキングスペース」をご紹介します。
「明大前コワーキングスペース」は、京王線・京王井の頭線「明大前」駅から徒歩1分の場所に位置します。「明大前」は新宿駅まで5分・渋谷駅まで8分と、10分以内で通えるアクセスの良さも魅力のひとつ。近年、明大前エリアには20代~30代の単身ワーカーも増加しており、一人暮らし、学生、ファミリーなど住まう人々の層が拡大している人気のエリアです。
「明大前コワーキングスペース」までの行き方
「明大前コワーキングスペース」は、「明大前駅」徒歩1分、駅前のココカラファインの3階に位置します。駅からのアクセスが抜群なので、明大前エリアに住まうビジネスパーソンにも、学生にも、そして、新宿や渋谷に用事がある方も、乗り換えの途中でふらっと立ち寄ることができますよ。
利用方法
利用方法は「Suup」を使った利用のみ。入退室時にQRコードを読み込むだけで、誰でも簡単に利用できます。
「Suup」はカフェやシェアオフィスを、時間単位で利用できるアプリです。利用料金はアプリ登録時に指定したクレジットカードより、使用した時間分だけ決済されます。その他お得な月額使い放題プランなどもあるので、気になる方はぜひ一度お試しくださいね。
[料金]
最初の60分:500円
以後60分:500円
1日最大料金:2000円
「明大前コワーキングスペース」の雰囲気
コワーキングスペース内は環境音やヒーリングミュージックが流れており、落ち着いた雰囲気。2022年3月にグランドオープンしたばかりのため、まだ利用者も少なく、静かな空間で黙々と作業に集中できそうです。3階すべてがコワーキングスペースとなっているので、しっかりと広さもあります。
ヒーリングミュージックで、落ち着いて作業に集中できる
どのテーブルも広く、パソコンやノート、資料、飲み物などを広げてもゆとりがあります。イスも十分なクッション性があり、長時間座っていても疲れる心配はありません。また、無料でモニターを利用できるのもうれしいですね。電源コンセントは各テーブル2~4個ほど。Wi-Fiのスピードも問題なく、スムーズに会議を行えました。左奥の部屋は空いていれば会議室としても利用することが可能です。また、7月中にはWeb会議用の個室もできるようです。通常席でもWeb会議は可能ですが、Web会議の際は必ずイヤホンを利用し声を小さくするなど、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
プリンターやフリードリンクはありませんが、コワーキングスペースを出てすぐ目の前にローソンがあるため、印刷を行いたいときや、飲み物、食べ物を購入したいときも気軽に利用できます。また、コワーキングスペース内は飲食可能となっているため、作業の合間にコンビニなどで購入したものを食べられるのもうれしいポイントですね。
電子錠を使用した安心のセキュリティ
気になるセキュリティですが、受付は無人、ロッカーも無いため、手荷物は自己管理する必要があります。
しかし、出入り口には電子錠が設置されており、暗証番号を入力することで入室ができるため、セキュリティ面も安心。コワーキングスペースを利用する際に使用するスマホアプリ「Suup」に登録したメールアドレス宛てに、暗証番号が記載されたメールが届くので、電子錠にその暗証番号を入力することで、入り口が解錠し入室できます。
3月にグランドオープンしたばかりの「明大前コワーキングスペース」。まだまだこれから設備などは充実していくであろうものの、現状でも使いやすく、静かな環境で快適に作業ができました。ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?
「都内近郊のワークスペース訪問」について
この記事は、株式会社ppcがnoteにて連載中の「都内近郊のリモートワークスペースレビュー」より、2022年6月30日付記事を転載したものです。同連載では、リモートワークができる場所をppcのスタッフが実際に訪れてレポートしています。場所は東京と神奈川を中心とした都内近郊がメイン。「長時間利用できそう?」「オンライン会議はできそう?」「コンセントはいくつ使えそう?」など、実際に行かないと分からない部分も詳しくチェックしていきますので、利用の際の参考に。