完全没入の沼にハメる気まんまんですわ!
右を見ても左を見てもQuest 2ばかり海浜幕張駅から幕張メッセに行くまでの道路からして、Quest 2の広告ジャックをしたのかと思えるほどのキャンペーンをしていたMeta。広い東京ゲームショウ会場内でもどーん!と大きなスペースのブースを出していました。もしかしたら一番大きかった?
しかし気が付いたら待ち時間が75分とか120分になってる! 人気すぎる!
周囲からは展示内容がわからないクローズド感。さあ、このブースの中では一体どんな体験ができるのでしょうか。
ブース内部はAmong UsとQuest 2と一緒に写真が撮れるフォトスポットを中心に、幾つもの小部屋に分かれており、それぞれの部屋で1組ずつQuest 2の最新ゲーム7作の中から1つを選んで体験できるシステムになっていました。
小部屋といってもそれぞれの広さは10畳くらいあったかな? 両手をぶん回しても大丈夫な空間であり、アクションゲームでも安心してプレイできる広さ。これは安心できます。
プレイ中の映像はスタッフが持つタブレットにミラーリングされており、進行状態を常にチェック。操作に戸惑ってもすぐに手助けできるケア環境が整っていましたね。
知ってる人はVRゲームの凄さを知っている。でも未体験の人は未知すぎていまいち心が湧き立たない。試してみても設定その他で戸惑うと苦手意識が生まれちゃう。
そんな問題を解決するべく隅々までサポートできる体制にして、Quest 2とQuest 2対応ゲームの沼に引き摺り込もうとしていたMeta。すでにそっちの住民になっている僕としては、Metaよあなたが神か!と言いたくなる体験設計になっていました。東京ゲームショウでの体験からハマる人、増えるんじゃないかな。
Source: TGS2022
Photos: 武者良太