骨までホロホロのサバをスパイスやトッピングで爽やかスパイスカレーに仕上げたCoCo壱番屋「SABAとごぼうのスパイスカレー」試食レビュー

GIGAZINE
2022年09月15日 22時00分
試食



みそで煮込んだサバ&大量の刻みごぼうをスパイスカレーに仕立てた「SABAとごぼうのスパイスカレー」が2022年9月1日からカレーハウスCoCo壱番屋に登場しています。スパイスには粒マスタードやコリアンダーが使われており、さっぱりとした後味に仕上がっているとのこと。サバのみそ煮込みとスパイスが合わさるとどんな味になるのか気になったので、実際に食べて味を確かめてみました。

カレーハウスCoCo壱番屋 SABAとごぼうのスパイスカレー
https://www.ichibanya.co.jp/cp/kikangentei/202209/

カレーハウスCoCo壱番屋に到着。


店の入口には、目当ての「SABAとごぼうのスパイスカレー」をアピールする垂れ幕が掲げられていました。


卓上のメニューでも、「SABAとごぼうのスパイスカレー」が最も目立つ位置に配置されています。ご飯の標準量は250gで、辛さの標準は中辛。辛さは調節可能ですが、甘口は非対応とのこと。今回はご飯250g、中辛で注文しました。


「SABAとごぼうのスパイスカレー」は注文から約4分で提供されました。カレーハウスCoCo壱番屋の通常のカレーはライスとカレーソースが半々に盛り付けられますが、「SABAとごぼうのスパイスカレー」では中央にライスが盛られ、カレーソースはライスを囲むように盛り付けられています。


カレーソースの中には、大きくカットされたサバがゴロゴロ入っています。


ライスの上にはニンジンやタマネギの酢漬けがトッピングされています。


中央付近には、コリアンダーや粒マスタードを粗く砕いたものがトッピングされていました。


まずはサバの部分だけを食べてみると、サバは骨まで柔らかく煮込まれており、口に入れた瞬間にホロホロと崩れます。魚特有の青臭さはかなり抑えられており、サバのうま味とカレーソースのスパイス風味が引き立て合っています。カレーソースはピリリとして辛さで、飲み込んだ後も口の中に辛さがジンワリと残りました。


カレーソースの中にたっぷり含まれているごぼうは、シャキシャキとした食感で柔らかいサバカレーに歯ごたえを追加してくれています。


マスタードやコリアンダーがかかった部分を食べてみると非常に爽やかな風味が口の中に広がりました。スパイス単体では苦味を感じますが、サバと一緒に食べるとサバのうま味を際立たせつつ後味をスッキリさせてくれるので、相性の良さを体感できます。


ライスの上にトッピングされたニンジンとタマネギの酢漬けは甘酸っぱい味付けで、口の中をサッパリさせてくれます。「SABAとごぼうのスパイスカレー」は食べる場所によって味がどんどん変化するので、まったく飽きることなく最後まで楽しめました。


持ち帰りだとどんな容器で提供されるのか気になったので、「SABAとごぼうのスパイスカレー」を持ち帰りで注文してみました。


ご飯250gで注文するとこんな感じ。持ち帰りの場合は、福神漬けも付いてきました。


「SABAとごぼうのスパイスカレー」は店内飲食が税込960円で、持ち帰りが税込942円。2022年9月1日から一部店舗を除く全国のカレーハウスCoCo壱番屋で提供されており、11月以降になくなり次第終了です。

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