地球を一望しながらハンバーガー–モスバーガー、「VRChat」上に仮想店舗を開設へ

CNET Japan

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは9月6日、新商品「月見フォカッチャ」の発売に合わせて、初の仮想店舗「モスバーガー ON THE MOON」をメタバース上の月面空間にオープンすると発表した。

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 同店舗は、実際のモスバーガーの店舗を忠実にメタバース上に再現した仮想店舗。店舗の外にあるテラスでは、地球を一望しながら食事を楽しむことができるという。ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上にオープンし、VRゴーグルを利用して24時間365日来店可能。

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 また、モスバーガー ON THE MOONのオープンに合わせて、「モスバーガー恵比寿東店」(9時00分〜11時00分)、「モスバーガー渋谷公園通り店」(17時00分〜19時00分)、「モスバーガー渋谷道玄坂店」(13時30分〜15時30分)の都内3店舗において、9月14日から9月16日までの3日間限定・時間指定で、実際にVRゴーグルを付けてメタバース体験が可能となる。

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 仮想店内の厨房では、月見フォカッチャをはじめ、枝豆コーンフライやももジンジャーエール、モスシェイクバニラの製造が体験できるという。なお、事前申し込みは不要で、来店すれば無料で体験できる。

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 なお、フォカッチャシリーズは、2000年から2014年までの期間で10回販売するなど、秋冬の期間限定商品として販売された商品。根強い復活要望があったことから、2021年9月に、2014年以来7年ぶりに復活販売し、約180万食を売り上げた。累計販売数は4000万食を突破しており、復活後も高い評価を得ていたことから2022年も秋冬の期間限定で復活販売することになったという。

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 新商品の月見フォカッチャ(520円)は、馬蹄型ソーセージに、モスオリジナルのバーベキューソースと半熟風たまごを合わせ、ふんわりとした食感のフォカッチャでサンドした商品。この時期限定の、季節が感じられる一品だとしている。販売期間は、9月14日から11月中旬まで。

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