【神コスパ】ゲオの最新「アクティブノイズキャンセリングイヤホン(T39)」を使ったら仕事に集中…できなかった! そのヤバ過ぎる理由とは

ロケットニュース24

これ以上本気を出してどうすんだよ……何の話かってゲオ(GEO)のイヤホンである。過去にも “史上最高コスパ” と銘打つ傑作イヤホンたちを紹介してきたが、さらに神進化した完全ワイヤレスイヤホンが登場しているらしい。イヤホンへの本気度ヤバ過ぎるだろ。

というわけで今回は、ゲオの新商品「アクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン(GRFD-TWS T39)」を実際に使ってみることにした。果たして、巷で「神コスパイヤホン」と呼ばれている「T39」の実力とは……!

・ゲオの新作イヤホン「T39」

先にざっくり「T39」の特徴を紹介しよう。商品名のとおり、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、これまで以上に「周囲からの騒音ノイズを低減し、より静かな環境で音楽を楽しめる」という。パッケージにも……

「静寂に広がる、音楽だけの世界」


と書いてある。ズバリそういうことなのだろう。音質面では8mmのダイナミックドライバーを搭載し「低音域が力強く、響くようなサウンドの迫力が楽しめる」そうだ。たしかに迫力は大事。せっかくの静寂に安っぽいシャカシャカ音が広がったら台無しだからな。

ちなみにタッチ式センサーも搭載しているから、イヤホンに触れることで音楽の再生や停止、着信応答などの操作が可能。さらに連続再生8時間(前作5.5時間)、楽々ワイヤレス充電(Qi充電)対応、汗や雨にも強い防水機能(IPX5規格)も搭載しているという。機能充実!

カラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色展開で、スティック部分にメタリック加工を施し高級感を演出したそうだ。って一気に説明して疲れてしまったので、そろそろ使ってみよう。


・果たして仕事に集中できるのか

「T39」は思ったよりも耳にソフトに収まり、圧迫感は高すぎず絶妙なフィット感だった。窮屈な付け心地が苦手な人でも使いやすいかも。そして訪れる静寂……ANC機能が働いているおかげで雑音が気にならない。いつも以上に仕事に集中できそうだ。よしっ、いいぞ!

ああなんというか、寄せては返す「波の音」を聞いていると心も落ち着く。まるで夕暮れ時のビーチで仕事をしているような気分だ。クリアな音が耳に心地よい。ゲオイヤホンと波の音の組み合わせで、周りがどんなに騒がしくても仕事や勉強に集中できる……


と思ったのだが……


やっぱり全然集中できねええええ!


もう少し静かな環境で仕事をさせてくれないだろうか。意味不明なお祭り騒ぎのせいで、せっかくの波の音が台無しである。うるさいのではない、シンプルに邪魔なのだ

クソうぜぇえええええええ!


ともあれ、イヤホン自体は優秀だった。気になる価格は税抜5980円(税込6578円)。ワイヤレスイヤホンデビューにもってこいのコスパ最高イヤホンなので、興味のある方は最寄りのゲオ店舗に足を運んでみてほしい。というのも……


・イヤホンを買うならゲオ

ゲオ店舗にはかなり多くのイヤホンが揃っている。つまり、ゲオに行けばきっと「自分に合ったイヤホン」が見つかるだろう。「イヤホンを買うならゲオ」なのだ。たとえば……


耳を塞がない「骨伝導ワイヤレスヘッドホン」は家事やランニング等のながら使用に最適で……


バンド部分がワンサイズ大きい「骨伝導ワイヤレスヘッドホン マックス」は、ヘアスタイルを気にせずに使用可能とのこと。


女性や子供に最適なサイズ感の「骨伝導ワイヤレスヘッドホン ミニ」もある。


骨伝導ワイヤレスヘッドホン プロ」はクリアな通話機能が特徴で、リモートワークに最適なのだとか。


完全ワイヤレスイヤホン(DT06)」も、通話をする際に周囲の雑音を相手に伝えないように軽減するクリアボイスキャプチャーを搭載しているという。


就寝時の使用に最適な「寝ながらイヤホン」なんてのもあった。耳が痛くならないらしい。本当に色々あるんだな。


・ゲオへGO!

──というわけで、最後に色々なイヤホンを一気に紹介したが、いずれの商品もゲオ店舗、ゲオオンラインで購入できるぞ。コスパに優れたイヤホンはゲオに行けば見つかる! 仕事帰りにチェックしてみてはどうだろう。人気商品はすぐに売り切れてしまうのでお早めに!


参考リンク:ゲオのイヤホンシリーズ
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

Source