【注目記事】暑さで電気代がヤバい!! 冬の倍!? 冷蔵庫の電気代を減らす方法はあるか? 夏の節電とピークシフトの方法を考える。(その1)

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暑さで電気代がヤバい!! 夏の節電とピークシフトの方法を考える。(その1)

 異例の6月下旬の梅雨明け、加えて猛暑により電力需給ひっ迫注意報が出たときは「いったい今年の夏はどうなるか」と心配したが、その後は梅雨空が戻って暑さも一段落。関東地方は7月下旬から暑くなり、8月はいよいよ夏本番だ。気になる電力需給ひっ迫注意報や電気料金の値上げ、どうする……節電。

 地域差はあるが、電力需給ひっ迫注意報が発令された東京電力管内で夏の節電の主役(悪役?)の1つはエアコンだ。エアコンは寒冷地以外では夏も冬も消費電力が大きく、稼働時間は数時間~十数時間と長い。冬は石油ストーブ、ガスストーブなど消費電力を増やさず室温を上げられる暖房器具があるが、夏の室温を下げるものはほぼエアコン一択となる。使い方によって節約もピークシフトもできる。

 夏の節電のもう1つの主役は冷蔵庫だ。冷蔵庫は365日、24時間稼働し、室温の高い夏の消費電力は、冬の倍となる。エアコンほど消費電力が大きいわけではないが、電源を切ることはできず、節電と言われても対応に苦慮する人がいそうだ。今回は冷蔵庫、次回はエアコン、2回に分けて夏の節電方法を考えてみたい。

2022年8月9日掲載の記事で続きを読む

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