Primez NFTマーケットプレイスは、Dojima Sake Breweryが製造する日本酒ビンテージSAKE「懸橋(ケンブリッジ)」のNFT販売を行った。同マーケットプレイスは、日本コンテンツの価値に焦点をあててNFT化し、日本のカルチャーの中で活躍しているクリエイターたちを守り、価値を向上させ、日本市場のみならず、米、アジアにおいて、新たな経済圏を創出すべく展開を行っている。
■Dojima Sake Breweryについて
Dojima Sake Breweryは、英国ケンブリッジ郊外の重要な歴史的建造物指定エリア10万坪(東京ドーム約8個分)を購入し、貴族の館であったマナーハウス、酒蔵、日本庭園、レストラン、フォーダム松尾神社、イベントホールなどを9年間に渡り、約20億円かけて建築開発し、世界に向けて日本発信プロジェクトを展開している。
■ビンテージSake「懸橋」とは?
Dojima Sake Breweryで醸された「懸橋」は、今までも一般の流通に乗せず、日本酒の価値を上げる徹底したブランディングを貫いて来たが、今後、ビンテージSake「懸橋」を所有するのは、現地英国Dojima Sake Breweryの数量限定特別販売での購入者、あるいは、セラーで「懸橋」を3年間熟成させるThe Dojima Member’s Club*のメンバー、そして年間10本のみ取引出来るサーティフィケイトを持つ世界の選ばれしレストラン1000軒だけのため、希少性が高くプレミアとなっている。
※The Dojima Member’s Club
https://www.dojimabrewery.co.uk/members-club/
■ビンテージSAKE「懸橋」について
酒コレクターや投資家の中でも注目度が高く入手困難なビンテージSake「懸橋」のシリアルナンバー888に高額な値が付くのは無論のこと、いままでの概念を超える888万円という価格にも関わらず即売れした背景には、NFTというブロックチェーンの技術で、本物の証明が出来る事により、唯一無二のオリジナルをまがい物から守る事ができる利点も大きく影響している。今回の取り組みが、今後の成功例として参考になっていくばかりではなく、日本の伝統や技術など価値を高める事にも一石を投じたとも言える。
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