ネットギアジャパン合同会社は、Wi-Fi 6ルーター「Nighthawk AX12（RAX200-100JPS）」と「Nighthawk AX8（RAX80-100JPS）」の2モデルに、IPoE IPv6に対応する最新ファームウェアバージョン「1.0.10.140」の提供を開始した。
最新ファームウェアでは、NTT東西が提供する「フレッツ光」回線で利用できるIPoE IPv6インターネット接続サービスと「transix」と「v6プラス」に対応する。
インターネットマルチフィード（MFEED）が提供するtransixはDS-Lite方式、日本ネットワークイネイブラー株式会社（JPNE）が提供するv6プラスはMAP-E方式を採用する。
Nighthawk AX12はWi-Fi 6とトライバンドに対応し、最大通信速度は、5GHz帯が2系統それぞれ4804Mbps（うち1系統は160MHz幅対応）、2.4GHz帯が1147Mbps。2.5Gbpsに対応したWAN/LANポート×1のほか、いずれもギガビット対応のWAN×1、LAN×4ポートを備える。
Nighthawk AX8はWi-Fi 6とデュアルバンドに対応し、最大通信速度は5GHz帯が4804Mbps（160MHz幅対応）、2.4GHz帯が1147Mbps。いずれもギガビット対応のWAN×1、LAN×5ポートを備える。
