ソニー・インタラクティブエンタテインメントが8月13日に発売するオープンワールドアドベンチャーゲーム「Marvel’s Spider-Man Remastered」のPC版について、PCでの動作要件が公開された。
これによると、4K/60fpsで、グラフィックスプリセットをHigh、レイトレーシングをVery Highとした場合、CPUがCore i7-12700KまたはRyzen 9 5900X、GPUがGeForce RTX 3080またはRadeon RX 6950 XT、メモリは32GBが必要だとしている。ストレージ容量は75GBとなっており、グラフィックスを最大限楽しむためにはかなり高性能なマシンが求められそうだ。
そのほか最小要件とされる720p/30fpsとVery Lowプリセットの場合、CPUがCore i3-4160(およびAMDでそれに相当するもの)、GPUがGeForce GTX 950(同)、メモリが8GB。推奨要件とされる1080p/60fpsとMediumプリセットの場合、CPUがCore i5-4670またはRyzen 5 1600、GPUがGeForce GTX 1060またはRadeon RX 580、メモリが16GBなどとなっている。
Marvel’s Spider-Man Remasteredは、2020年にPlayStation 5向けに発売されたタイトルで、今回新たにPC版も提供される。同社が2018年にPlayStation 4向けに発売した「Marvel’s Spider-Man」にコンテンツを追加したリマスター版となっている。
PC版での強化点としては、レイトレーシングを活用した光の反射表現や、「DLSS」によるマシン負荷の低減、ディープラーニングによるアンチエイリアス「DLAA」、ウルトラワイドディスプレイのサポートなどがある。ダウンロードでの販売となり、SteamおよびEpic Games Storeにて提供する。
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