撮影時のリモコンや空中落描きペンにもなるプリンター。
これまでインスタント写真は、撮影した後に落描きをしていましたよね。ですがスマートフォンと連動させることで、アプリ内で加工した画像がインスタント写真として印刷できるようになりした。それが富士フィルムのスマートフォン用プリンターの新作、“チェキ”「instax mini Link 2」です。
ARエフェクトを重ねられる
「instax mini Link 2」はただの印刷機ではなく、撮影中に本体のLEDを空中で動かすと、「instaxAiR」機能で効果音と共にライト・ペイントができるようになります。またアプリの中で重ねた落描きやフレームや絵文字、5種類の特殊効果を使うと、よりユニークな写真が完成。さながらプリクラのように、あれこれイジっている時も楽しいですね。スマホからSNSでの共有もできるので、アナログとデジタル両方のイイとこ取りができちゃいます。
印刷機なのに撮影時のリモコンとしても
動画からも選んだコマを印刷でき、本体を逆さまにする再印刷。保存した動画は写真に印刷したQRコードからアクセスしたり、本体を上下に傾けると撮影時のズームイン&アウト+ボタンでシャッターを切るなど、単なるプリンターではない斬新な使い方ができるようになっています。
「instax mini Link 2」の価格はオープン。余白部分をスプレー塗料でカラフルにしたようなフィルム「SPRAY ART(スプレイアート)」も同時に発売されるので、合わせて楽しんでみましょう。
相性診断も盛り上がりそうですし、もし一眼レフの「FUJIFILM X-S10」を持っていれば直接印刷できるのもメリットです。普通のプリンターじゃこうはいきませんからね。携帯していつでもどこでも、写真で遊んじゃいましょう。
Source: YouTube (1, 2) , Twitter via FUJIFILM (1, 2) via 価格.com