【真相究明】これってニチレイの裏メニュー!? 公式HPに表示されない「にんにくとニラの炒飯」の正体とは

ロケットニュース24

ん? これは初見だし、新商品かな──。先日、スーパーの西友で冷凍食品パトロールをしていたところ、思わず目に止まった商品があった。いつも通りのラインナップがズラリと並ぶなか、見慣れない「にんにくとニラの炒飯」が一角に陣取っていたのだ。

しかも、よく見たら製造しているのがニチレイだから見逃せない。我が家の冷凍庫に「本格炒め炒飯」を手放せない身として、試してみる以外に選択肢はない……っていうか、ニチレイにこんな商品あったっけ……?

・レアな新商品

そう思った疑問は外れていなかった。というのも、いくらググっても表示されるのは楽天西友ネットスーパーのみ。2022年6月13日現在、本家であるニチレイの公式HPに「にんにくとニラの炒飯」の情報は一切出てこなかったのである。

こ、これは一体……もしかしたらもしかして裏メニュー的な商品なのかも……ということで、ニチレイにどういうことなのか問い合わせてみた。すると……!!

「西友様限定の商品で、5月下旬より順次店頭に並んでおります」


──とのことで、なんとまさかの西友限定の冷凍食品なのだという。つまりはかなりレア! ますます試しておかないと!!


・限定商品のスペック

そうなればやることは1つ。犯行後の犯人のごとく私は現場(西友)へ戻り、「にんにくとニラの炒飯」をカゴの中に入れた。ちなみに値段は289円。ギネス記録を持つ本格炒め炒飯が289円で同じ(西友価格)だから、それ相応の味を期待してしまう。

で、「にんにくとニラの炒飯」のスペックに軽く触れておくと、1袋あたり430gとなかなかの量が入っている。そして商品のウリでもある「にんにく」は、原材料のにんにくペーストとローストガーリックパウダーが起爆剤だろう。

・いざ実食

さて、さっそく作っていきたいが、冷凍食品なので特別やることはない。電子レンジに入れるか、フライパンで炒めるかの2択で簡単に作ることができる。1袋430gもあるだけに、中身を皿に盛ったらもうパンパンである。

あとはレンジに放り込み、500Wで8分加熱したら出来上がり。思っていたよりもニンニクの匂いがしないあたり、誰でも食べやすいように調整したのだろう。これならば目の前で息を思い切り吐かない限りはセーフ……だと思う。

では肝心の味はどうだ。一口食べてみると、これは……オラオラしてなくて食べやすいニンニク系炒飯だ。話題性重視のニンニク商品が放たれまくっている今、逆にこういったエッジが効きすぎないのは新鮮でいい。

そして肉や野菜のシャキッとした食感は安定感のあるニチレイで、トータルで見ても「卒ない」の一言に尽きた。ぶっちぎってウマかったり、ニンニクハラスメントになることもないが、きっちり仕上げているなと感じた次第だ。

ただ、1つだけ気になったのが、本格炒め炒飯とは違って舌の上にしっとり残るような感じがしたこと。このあたり、もうちょっとパラっとしてた方が美味しかったかもしれない。炒飯らしくパラパラした状態で食べたい人は、フライパンで調理するといいだろう。

というわけで、西友の限定商品でレアな存在だった「にんにくとニラの炒飯」はニチレイらしく安定の味を味わえた。個人的には量的にも450g入っている本格炒め炒飯を買うけど、飽きないためにもこういった味変を折り混ぜていくスタイルもいいなと思ったのであった。

参考リンク:楽天西友ネットスーパー
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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