ティーピーリンクジャパン株式会社（TP-Link）は、300万画素の屋内用ネットワークカメラ「Tapo C110」を6月9日に発売した。市場想定価格は3880円前後。
視野角105°で、300万画素のセンサーによって、2304×1296ピクセル（H.264圧縮）の動画を記録し、microSDカード（別売り、最大256GB）に保存できる。30フィート（約9m）先まで照射可能な850nm赤外線LEDによるナイトビジョン撮影も可能で、自動で切り替えが行われる。
Wi-Fiは、IEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。
Android/iOSアプリ「Tapo」で設定や管理ができるほか、カメラ内蔵のマイクとスピーカーによる双方向通話が行える。また、動体検知による通知や、カメラのライトとアラームを使った警告も可能。
Amazon Alexa、Googleアシスタントに対応し、音声操作もできる。
本体サイズは67.6×54.8×98.9mm（幅×奥行×高さ）。ACアダプターとマウント用のネジおよびテンプレートが付属する。