「毒舌」小木博明が「キャラ変」したわけ 「すごくその時に反省した」「今の時代に合わせてる」

J-CASTニュース

   お笑いコンビ「おぎやはぎ」小木博明さんが、2022年5月24日放送の「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)に出演し、自身のキャラについて「完全に今の時代に合わせてる」と告白した。

  • 「おぎやはぎ」小木博明さん

    「おぎやはぎ」小木博明さん

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「アイドルにもちょっと前まではズバズバ言える環境だった」

   普段は人に興味がないため悪口を言わないという小木さん。同じ芸能事務所の後輩芸人・吉住さんから「おぎやはぎ」のラジオ番組「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)の放送後、事務所にクレームとみられる電話が頻繁にかかってくることを暴露されると、小木さんは「悪気はまったくないの。俺はそう言われてもなんとも思わないから、これぐらい言ってもいいんだろうなって思うのに…」と苦笑いするとともに、「アイドルにもちょっと前まではズバズバ言える環境だった」と振り返る。

   しかし、「そのアイドルが後々休養とかされちゃったりすると『この人ホントはメンタル弱かったんだな』って。すごくその時に反省した。もう言わないようにしてるんですよ」と自身の言動を反省しているとし、「プレイスタイル変えた、完全に今の時代に合わせてる」「半年前に変えた。世の中の流れに追いつけなくて、ヤバいヤバいってなって。生まれ変わったつもり」と自身の芸風を見つめ直したと話す。

   しかしながら、未だに妻からメディアでの発言内容を注意されることもあるよう。こうした小木さんの話に対し、吉住さんは納得した上で「(私も)正直変えました。テレビって笑顔でいたほうがいい」と最近得た気づきを明かし、スタジオの笑いを誘う。

   吉住さんから「スタジオでコメントするときって、なに自分のことを棚に上げて偉そうにしゃべってんだよって思っちゃって、うまくしゃべれない」という悩み相談をされると、小木さんは「わかるわかる。そんなんばっかり。そう思いながらしゃべってる」「俺も反省してる」と告白していた。

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