AI文字起こしサービス「Rimo Voice」、話者の自動設定に対応、法人向けに辞書登録の標準提供も 

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 Rimo合同会社は、AI文字起こし/議事録サービス「Rimo Voice」において、誰の発言か自動設定する機能に対応したと発表した。また、法人プランの「グループ機能」において、専門用語などの辞書登録も標準で利用できるようになった。

 これまで、Romo Voiceで文字起こしされたデータには、手動で話者の設定が行えた。今回のアップデートでは、文字起こしされたデータの一部に話者の情報を手動を設定すると、AIが学習。自動的に文字起こしのデータに話者の情報が追加されるようになった。Rimoによると、90%の精度で自動的に話者が設定できるとしている。

AIが自動的に話者を設定し、誰の発言か分かるようになっている

手動で話者を設定すると、AIが学習。自動的に話者情報が更新される

 また、これまでオプションとして提供していた辞書登録の機能が、法人プランの「グループ機能」を契約しているユーザーも利用できるようになった。登録できる単語は800となっている。

辞書登録。「よみ」と「表記」を設定するだけで登録できる

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