なにかの間違いであってほしい…。
Google(グーグル)は、ついに新たなPixelブランドのスマートウォッチとなる「Pixel Watch」を公式に発表しました。まだ実際の製品発売は先なのですけど、ボクらの期待は高まるばかり。ところが、このほどインドのThe Economic Timesなどは、Pixel Watchに採用されるプロセッサが、まさかの最新モデルではない、Samsung(サムスン)製の「Exynos 9110」になっているらしいとのリークを報じました。あれれ、最新の「Galaxy Watch 4」にも搭載された「Exynos W920」とか、Google謹製のTensorチップじゃないの?
Exynos 9110といえば、2018年に姿を現わしたGalaxy Watchに採用されていたもので、そのライバルは「Apple Watch Series 4」だった時代です。これを最新のPixel Watchに積んでくるのだとしたら、なんだかどこまで夢を膨らませてよいのやら微妙でしょう。Google Wear OSの真価は発揮されるのかな? あくまでもうわさにすぎませんが、ちょっと心配にもなってきます。あるいは本当だったとして、代わりに爆安路線でPixel Watchの驚くべき普及を図るとか? 完成モデルの登場が、いろんな意味で楽しみですよね~。
Source: The Economic Times