携帯ゲーム機「Aya Neo」を開発した新興デバイスメーカー「Aya Neo」から、携帯ゲーム機「Aya Neo」を開発した新興デバイスメーカーを搭載した携帯ゲーム機「Aya Neo 2」「Aya Neo Slide」が発表されました。Ryzen 7 6800UにはRDNA2アーキテクチャを採用したGPU「Radeon 680M」が統合されており、Valve製の携帯ゲーム機「Steam Deck」より優れたパフォーマンスを発揮することが期待されています。
AYANEO直播 – YouTube
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Aya Neo 2 Taps Rembrandt APU to Outmuscle the Steam Deck | Tom’s Hardware
https://www.tomshardware.com/news/aya-neo-2-taps-rembrandt-apu-to-outmuscle-the-steam-deck
The Aya Neo 2 and Aya Neo Slide have specs that could challenge the Steam Deck – The Verge
https://www.theverge.com/2022/5/15/23073748/aya-neo-2-slide-specs-challenge-steam-deck-handheld-pc-gaming-amd
「Aya Neo 2」の見た目はこんな感じ。画面の両側にアナログスティックや各種ボタンが配置されており、Nintendo Switchのような見た目をしています。
手に持つとこんな感じ。
「Aya Neo 2」(上)と「Steam Deck」(下)の大きさ比較はこんな感じになっています。
「Aya Neo Slide」は画面をスライドさせると下からキーボードが出現する携帯ゲーム機です。
本体底面にはUSB Type-C端子が確認できます。
ハードウェア系メディアのTom’s Hardwareは、「Aya Neo 2」に搭載される「Ryzen 7 6800U」がZen 3+アーキテクチャを採用していることや、内蔵GPU「Radeon 680M」の動作周波数がSteam Deckに搭載されたGPUよりも高いことをもとに、「『Aya Neo 2』はSteam Deckよりも処理性能が高い」と推測しています。
「Aya Neo 2」と「Aya Neo Slide」はどちらもWindowsを実行し、LPDDR5-6400メモリ、PCIe 4.0 SSDストレージ、USB 4.0がサポートされるとのこと。そのほかの仕様やリリース日、価格などは公表されていませんが、既存の「AyaNeo」シリーズが軒並み1000ドル(約13万円)を超えていることから、新モデルもこれに倣うものと見られています。
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