「Cookieを許可してください」を自動的に非表示にできる拡張機能「I don’t care about cookies」を使ってみた

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ウェブサイトを閲覧していると「クッキーの保存許可」を求めるメッセージが表示されることがあります。このメッセージが表示されるたびにポチポチクリックしてCookieの設定を行うのを面倒に感じている人も多いはず。無料で公開されているブラウザ拡張機能「I don’t care about cookies」を使えばCookieの許可設定を自分の代わりに自動操作してくれます。

I don’t care about cookies 3.3.8
https://www.i-dont-care-about-cookies.eu/

「I don’t care about cookies」はChrome版Firefox版Edge版Opera版Pale Moon版広告ブロッカーのフィルター版が配布されていますが、今回はChrome版を使ってみます。まずは「I don’t care about cookies」をインストールするために、以下のリンク先へアクセスします。

I don’t care about cookies – Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/i-dont-care-about-cookies/fihnjjcciajhdojfnbdddfaoknhalnja

配布ページにアクセスしたら「Chromeに追加」をクリック。


以下のポップアップが表示されたら「拡張機能を追加」をクリックします。


以下のような画面が表示されれば「I don’t care about cookies」のインストールは完了。あとは対応サイトで「Cookieの許可設定」が自動実行されるようになります。


「I don’t care about cookies」の動作を確かめるためにニュースサイト「Le Monde」にアクセスしてみました。Le Mondeでは画面全体にCookieの許可設定画面が表示されるのですが、「I don’t care about cookies」は自動で設定を実行してくれます。

Cookie許可設定をクリックなしで自動実行してくれる「I don’t care about cookies」を使ってみた – YouTube
[embedded content]

「I don’t care about cookies」でCookie許可設定を自動実行できないウェブサイトに遭遇した場合は、「I don’t care about cookies」のメニューから開発者に報告できます。まず、画面右上のパズルピースボタンをクリックしてから「I don’t care about cookies」をクリック。


次に、「クッキー警告を報告する」をクリックします。


すると、Chromeで開いていたページが自動入力された状態のウェブサイト報告フォームが表示されます。


また、「設定」をクリックすれば……


Cookie設定を自動実行したくないウェブサイトの登録画面が表示されます。


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